Naoki Iso
@isnki
Sociologue
フローベールが偉大過ぎるので、フローベール論には名著が多いのですが、これもその一つ。 本書ではプルーストやナボコフを引用しつつ、特に;etと、「永遠の半過去」こと自由間接話法の訳出にこだわって論述されます。 新潮文庫版で読むと、他訳よりも傑出して素晴らしく読める秘密がわかります。
30歳前後の人に伝えたいのは、歳の近い人の活躍を見ても焦らんこと。9割はいずれ失脚するから安心しろ笑。一時的に成功しても、持続させるのは難しいんよ。同年代は気にせんでいいから、長らく生き残ってきた年長者をベンチマークしたほうが、はるかに学びは大きいで(ワイもそれで生き残れた)。
富山の野球特化の通信制高校が甲子園へ。学習は1日2〜3時間のみで、人生を甲子園に全振り。商業高校が伝統的に強かった理由の一つは「野球がダメでも食っていける力」を育てていたこと。野球のような非勉強系に全振りは、プロに進む子には有効でも、大半の子には将来のリスクが大きすぎると思う。
7月27日の日本は、本州のほぼ全地域の暑さが化石燃料年の燃焼による温暖化の影響で数倍~5倍以上起こりやすくなっています。「○倍起こりやすい」ってピンとこないかもですが、「温暖化がなければ、今日はこんなに暑くなかった可能性が高い。ということは、熱中症で亡くなる人や搬送される人はいなかっ…
なんと本日7月27日は、スイカの日ということで、本日まで予約販売を延期しました。 ぜひ、パレスチナに関心を寄せていただければ🍉 #すいかのひ #スイカの日
Pupa Gaza第3弾デザイン〝Gaza will be free〟予約販売開始! ガザのデザイナーロザンはいいます。「私たちはガザに戻って再建したい」 鳥は、ガザ内外のパレスチナ人を象徴しています。スイカの種は、ガザの街々を。ガザに「強制収容所」を作るだなんて、とんでもない話し。ガザに自由を!…
イスラエルの邪悪さを薄める必要はない。イスラエルのユダヤ人の82%が飢餓政策を含むパレスチナ人のジェノサイドを支持している。高齢者ほどパレスチナ人に共感的で、若い人ほどジェノサイド(徹底的な排除)への支持が強まる。過去20-30年の間に強化されたパレスチナ人非人間化(洗脳)教育の結果だ。
パレスチナの飢餓を喜ぶイスラエル社会。「非人間化と集団的残酷さのケーススタディ」と言われている。 でも当然こういう現象は🇮🇱だけではない。戦前、戦中の日本人も集団サディズムの事例には事欠かない。今その歴史を否定している奴らも有事になればここまで行くよ。間違いない。
新刊『形而上学とは何か』 形而上学は既存のルールや秩序を疑い、世界の見取り図を丸ごと描きなおす。 論理学、認識論、倫理学と並び、古代ギリシア以来哲学の中心問題でありつづけてきた形而上学。その基本から最新論点までをわかりやすく解説する 詳細こちらです📚 amzn.to/4mcSmQn
「まさか東大が…」という反応が多かったようですが、2028年度入試以降、東大が“一般選抜の比率を段階的に減らす方針”を明言しています。 これまで9割以上を一般入試で占めていた東大が、自らその構造を見直す──教育界にとっては歴史的な転換です。
重要!<子どもの飢餓が深刻化するガザ/栄養失調は5人に1人「どうすれば」:朝日新聞>にコメントを付けました。有料記事ですがプレゼント機能で「7月28日 22:45まで」コメントを含め全文お読みいただけます(中東ジャーナリスト・川上泰徳) digital.asahi.com/articles/AST7T… #イスラエル・パレスチナ問題
優れた研究とそうでない研究の区別がつかなくなったら、学者としては終わりであり、若い人の邪魔をするようになったら、教師としては終わりである。
1955年竣工、ル・コルビュジエ設計のロンシャンの礼拝堂。厳格な幾何学的プロポーションの建築で知られた巨匠が突如生み出した破格の造形に世界が驚きました。 ⇒ casabrutus.com/data/architect…
À la question “comment les israéliens peuvent-ils contribuer à la libération de la Palestine” ?
“I refuse to be associated with an apartheid state”
福岡市とほぼ同じ面積のガザ(人口はガザのほうが1.4倍ほど多い)でイスラエル軍に殺された子供の数は、福岡市の小学校30~40校分の全児童が殺されたのと同じくらいの数と言ったら、子どもたちがさすがにショックを受けていた。
🇵🇸 "People of Palestine, you’ll never walk alone" 📍Celtic FC, Scotland
小4の息子が子ども向けの天文学の本を読みまくっているようなのですが、コペルニクスの『天球回転論』を読みたいのでフランスまで持ってきてくれと。小学生が読んで理解できるのでしょうか…。買って持って行きますが。 kodansha.co.jp/book/products/…
1938年、両親がロンドンを訪れたとき、ノルベルトはドイツに戻らずにイギリスに留まるよう、必死に説得を試みた。しかし、両親は従わず。彼は両親をドイツに帰したことをずっと悔いていたという。そんな彼が晩年期に著したのが『死にゆく者の孤独』。 h-up.com/books/isbn978-…
社会学史に残る名著を何冊も著したエリアス だけれど、従軍したり、工場で働いたり、おもちゃを売ったり、国家機関の仕事をしたり、大学の外でもいろいろな仕事をしている。他方、彼自身の言によれば、彼の人生は仕事と家族の両立を許さなかった、と。彼には兄弟もおらず、母親は強制収容所で殺された