ハーン小路恭子 Kyoko Shoji Hearn
@HearnShoji
アメリカ文学・文化の研究者。専修大学国際コミュニケーション学部教授 Professor, Senshu University. American Literature and Culture @kshearn.bsky.social始めました。
『アメリカン・クライシス 危機の時代の物語のかたち』ついに発売です。一部書店では今日入荷しているようです。どうぞよろしくお願いします!
【本日3/16発売開始】 ハーン小路恭子『アメリカン・クライシス 危機の時代の物語のかたち』 分断のシステムに争う物語とはどんな「かたち」? ビヨンセMV、南部女性作家の小説、アニメ映画、ホラー映画を入念に論じた渾身の一冊です。一人でも多くの方に届きますよう🙇♀️ shohakusha.com/book_detail/779
今朝の朝日新聞、藤井光先生によるパーシヴァル・エヴェレット『ジェイムズ』書評が掲載されています! 多謝。真摯な思考、陰惨な暴力、笑いなど、いろいろな点に目配りなさったありがたい評です。
目次あり。「創立65周年記念、アドリエンヌ・リッチ三部作待望の復刊! 女性を無力化する一つの政治的制度としての異性愛――女たちは何を強いられ、何を求めてきたのか。…」 ⇒アドリエンヌ・リッチ/大島かおり訳/イリナ・グリゴレ解説 『新版 血、パン、詩。』 晶文社 hanmoto.com/bd/isbn/978479…
8/8の後藤護さんとのブーザンゴ夜会にご参加くださるみなさま、まことにありがとうございます。こちらはすでに定員とのことですが、8/31にはB&Bにて小川公代さんと『ケアの物語』と『ブラック・カルチャー』をめぐる対談がございます。引き続きご参加をご検討いただけましたら、うれしいです。
【お知らせ】お陰さまで第9回ブーザンゴ夜会はご好評につき参加者が定員に達しましたので、ご予約を締め切らせていただきます。たくさんのご応募ありがとうございました〜!
「避妊・中絶への自己決定権」という内容で寄稿してます。刑法堕胎罪・優生保護法→母体保護法によって支配されてきたわたしたちの身体と人生。人口を増やしたり減らしたり「質」を管理したり。家父長制の戦場は、妊娠する機能をもつ人の身体で繰り広げられます。
『世界』4月号が明日8日に発売となります。今月の特集は「痛みからつながるーー女性と法の現在」「学校 息苦しさからの脱却」。そのほか、原発、入管法改定、日銀新総裁など話題のテーマを扱う記事が満載。新連載にも注目ください。#岩波世界
遂に8月刊行キタァ いま最も読みたい専門書だと思う……
目次あり。「苦しみさえ生む「愛着」と「欲望」から、人はなぜ逃れられないのか 愛、家族、あるいは共同体、国家――いつ打ち砕かれるかも分からない、そこでの「幸せな/よき生」を、…」 ⇒ローレン・バーラント/岸まどか.ハーン小路恭子訳 『残酷な楽観性』 花伝社 hanmoto.com/bd/isbn/978476…
いまから佐賀高校で「世界史」の授業を実施します。タイトルは「歴史とは何か。歴史を学ぶとは何か」です。『ラディカル・オーラル・ヒストリー』と『それで君の声はどこにあるんだ』の一部をめぐる生徒さんの感想に応えながら「対話型」を心がけてみます。
 出版100周年にフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』を読む peatix.com/event/4495241
7月26日(土)多民族研究学会@日本女子大学目白キャンパス 『立ちどまらない少女たち』で水野作品を論じている大串尚代さんも「国境を超える少女たち:水野英子の描く「異国」のヒロインたち」の題で発表されます。 参加費は会員・非会員とも500円(オンライン参加者無料) mesa-jp.org/%E5%85%A8%E5%9…
ハーン小路恭子さんの監訳/解説&柴田元幸先生をはじめ翻訳業界/研究界で活躍する凄い方々の翻訳で、最高の仕上がりです!わたしも胡蝶蘭の中に混ざった雑草として、ストリートをレペゼンしてます(2話訳した)🛹🛹
【新刊情報】 『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』 『ゲット・アウト』『アス』『NOPE/ノープ』の映画監督・脚本家ジョーダン・ピールが送る、黒人作家たちによる恐怖の最前線にして必読のアンソロジー あなたがまだ見ぬ恐怖が、ここにある── amzn.to/4eS7qk4
川端康雄先生の論集『遍在するソーシャリズム』(小鳥遊書房)。多彩なテーマで、どこからでも入っていけます。私も拙いAndrea Levy論で、(文字通り)末席を汚していますが、貴重な挑戦の機会に感謝です。
『ブラック・カルチャー』と一面を飾る『文学理論の名著50』の書評は、この本をお読みになられた方も、そうでない方も一読を勧めます。フィクション論で活躍される久保先生の視点は鋭く、最後にこの本の矛盾を突きます。誰もが「真理」を述べる勇気を持っているわけでない。素晴らしい批評です。
川端康雄監修・大貫隆史・杉本裕代・山田雄三編『遍在するソーシャリズム 長い二〇世紀の文化研究』(小鳥遊書房)が出来上がりました。編集委員の末席を汚させていただきました。ウィリアムズ研究会の20年と共にある本、と思って序文を読んだらもっとはるかに長い歴史を持っているのでした。
柴田元幸です。今回訳させてもらった一篇タナナリーヴ・ドゥー「乗ってきた男」はMONKEYホラー特集を構想した時にこれが特集の目玉!と思ったのですが他社が既にアンソロジー丸ごと版権取得したとのことでチェッと思っていたらその他社から連絡が来て翻訳チームに入らないかと誘われ…と嬉しい二転三転
お察しの通り、本書『どこかで叫びが』は『MONKEY 特集 ニュー・アメリカン・ホラー』(スイッチ・パブリッシング)のイントロダクションで言及のあったアンソロジーです 柴田元幸さんも翻訳メンバーの一人として参加しているブラック・ホラーの最前線をお楽しみに! amzn.to/4eS7qk4
お察しの通り、本書『どこかで叫びが』は『MONKEY 特集 ニュー・アメリカン・ホラー』(スイッチ・パブリッシング)のイントロダクションで言及のあったアンソロジーです 柴田元幸さんも翻訳メンバーの一人として参加しているブラック・ホラーの最前線をお楽しみに! amzn.to/4eS7qk4
【新刊情報】 『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』 『ゲット・アウト』『アス』『NOPE/ノープ』の映画監督・脚本家ジョーダン・ピールが送る、黒人作家たちによる恐怖の最前線にして必読のアンソロジー あなたがまだ見ぬ恐怖が、ここにある── amzn.to/4eS7qk4