岩波書店『世界』編集部
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■出版社岩波書店の月刊誌『世界』公式アカウント。 #岩波世界 で発信します。 ■WEB世界→https://websekai.iwanami.co.jp/ ■1月号(2024年12月8日発売)でリニューアル→https://www.iwanami.co.jp/news/n54355.html
戦後80年特集の「世界」8月号が出来上がってきました。7月8日(火)発売です! 表紙作品は土屋未久さんの描き下ろし「響く 2025」です。 #岩波世界

目次出ました。歴史学は世界を変えることができるか/松沢 裕作|人文・社会科学書 - 岩波書店 iwanami.co.jp/book/b10140092…
岩波書店「世界」の津村記久子×和田靜香「対談 ひとりで暮らすふたりの話」 津村の語る袋菓子は、石垣りんにおける椅子が一つだけの部屋と重なるイメージを与える。 また津村が語る職場での気にされない関係での雑談。 これが非正規雇用だと、雑談は切望するものになろうか。↓は萩原慎一郎の短歌
“作業室にてふたりなり 仕事とは 関係のない話がしたい” 勤務先で非正規雇用の者が退職するおり、そのまま呑みにいくわけでなく、オフィスの片隅で同じ境遇の者らといつまでも話し込んで別れを惜しんでいた その様子を思い出した。 非正規”歌人が残したもの www9.nhk.or.jp/nw9/digest/201…
『世界』で「脳力のレッスン」を連載中、寺島実郎さんの番組「寺島実郎の世界を知る力」で、『世界』8月号が紹介されました。 youtube.com/watch?v=tyNtTD…
世界にはもっと平和が必要だ―― 平和と安定を享受してきた戦後生まれの団塊世代は、「戦後なるもの」を伝え、方向づける責任がある。「世界のなかの日本」をどのように意識していくべきか。同窓・同世代の経済人ふたりが語り合う。 柳井正×寺島実郎「対談 日本滅亡を回避できるか」#岩波世界
参議院選挙が終わり、日本の政治が混迷期に突入と世界が報じている。発売中の「世界」8月号の「戦後80年 最初と最後の政治風景」大澤真幸論文は、現代の政治を分析して面白い。なぜ参政党が伸びたのかが理解できる。#中小企業診断士 #SR #政治
岩波書店 世界8月号 高橋純子 あたふたと身支度 第11回 戦争なんて地獄に落ちろ 戦後80年の夏 力強く威勢よくかっこよく見える ひと、こと、ものの先にあるものは 大抵怖いような気がしてしまいます 美しい軍服の延長線上にある 死を思っての作画でした
月刊雑誌『世界』第996号 2025年8月(発行:岩波書店 / 編:『世界』編集部)戦後80年特集「民主主義の興亡」【第2部】「戦後」の現在 に掲載の 寄稿評論『吉原と日本人 性の尊厳にたどり着くまで』(著:横山百合子 国立歴史民俗博物館 名誉教授 P.171-179)を読む。 #世界 #吉原と日本人 #横山百合子
『世界』2025年8月号掲載、横山百合子先生の論文「吉原と日本人」。"吉原の「文化」化"について論じられている。NHK大河ドラマの「べらぼう」を観ている人に読んでほしい。
予想通りの選挙でモヤモヤ。書店で岩波の「世界」(先月号)を見かけて、今必要なのはこれだ!と購入。日本で、世界で、何が起きているのかの理解にとても役立ちました。全く意見が合わない人々を恐れずに知る。知性を諦めてはいけない。ネットに疲れた心に活字が効きます。
急激に失われていくマスメディアの信頼、薄れ続ける政治への関心……「公共」が弱まっていく日本で、民主主義が再び力を取り戻すために必要なこととは――。 宇野重規╳国谷裕子「対談 メディアは公共性を取り戻せるか」#岩波世界
「2014年10月にイスラエル警察に射殺された15歳のパレスチナ人少年ハサン・マナスラは、死後に冷凍保存された。……息子の顔は、死の恐怖に怯えた表情のまま凍らされていた」 石岡丈昇「この社会の社会学 第7回 社会学的な死」#岩波世界


『世界』8月号は、(ほぼ)1冊まるごと大特集「戦後80年 民主主義の興亡」。 「遠い平和」「「戦後」の現在」の2部構成で、戦争をめぐるさまざまな論点をお届けします。 電子版も好評配信中です!👉iwanami.co.jp/book/b10140088… シブヤ大学の特別授業もぜひ…! #岩波世界 #岩波の電子書籍
8月3日(日)、編集長の堀がシブヤ大学の戦後80年企画に参加し、本誌8月号特集のことなどお話しします。 「あなたの沖縄」代表の西由良さんも登壇されます! 会場は東京・聖心女子大学の宮代ホールです。 詳細&お申込みはこちらをご覧ください。 shibuya-univ.net/classes/detail…
女子バスケに仮託された文化闘争の行方を、全米がいま、固唾を呑んで見守っているーー若林恵さんの好評連載、今回はWNBAの最前線を紹介。 「午前1時のメディアタイムズ(5)ケイトリン・クラークは敵か味方か」#岩波世界


連載「気候再生のために」(本誌25年8月号)をweb公開しました。 熱中症や農作物への影響をはじめ、私たちのいのちを脅かす異常高温。 そのリスクと社会が取るべき対応について、 高村ゆかりさん(@yukaritaka)が執筆されています。 websekai.iwanami.co.jp/posts/9038?prev #岩波世界
誹謗中傷の広がり、疑わしい知見の流布……公共的コミュニケーションが問題となる際、一つの争点となるのは表現の自由だ。言論が行われる場を市場、すなわち「思想の市場」と捉えることで見えてくるものとは―― 山羽祥貴「表現の自由のフロンティア――『思想の市場』とその外部」#岩波世界


リレー連載「スケッチ」、今月の執筆者は滝口悠生さん。 「小説を書き終えたあとも、機会を見つけて元島民の方の話を聞くことを続けている」 『水平線』の舞台のひとつ硫黄島、かつてそこに暮らした思いがけない「家族」のこと――。 滝口悠生「聞けるものなら」#岩波世界


きのう、急な土砂降り回避で図書館に雨宿りしに行ったら「世界」の最新号があって読んだら、津村記久子さんと和田靜香さんの対談(しかも対談場所は新開地!)があり、すごく良かった J2リーグの執筆取材で各地へ旅行に行く話しから地方で暮らす女性の生きづらさ、何気ない普段の会話の尊さ +
新書5冊分くらいの読み応えがある『世界』。 津村記久子が10代のときに和田靜香の書いた音楽記事を追っかけてたといういい話も。自分だったら『FMファン』の伊藤なつみ。
公開中映画『黒川の女たち』。 満州から生きて帰る方法として、黒川村が選んだ道(ソ連兵に警備を依頼し、見返りに女性を提供)を入れてよいのか。 満州での村民集団死の責任をとり自死した祖父をもつ筆者が自らへの問いを経て、映画が達する境地を伝える。 胡桃澤伸「私たちの新しい根拠」#岩波世界


ロシアの作家たち、ブィコフに逮捕状、アクーニンに欠席裁判で懲役刑といったニュースが入ってきていますが、ロシア法域外にいる彼ら対するこれらの動きはなにを意味するのか。欠席裁判の拡大、大規模弾圧の兆候などについて、「世界」8月号で解説しています。
横山百合子先生の「吉原と日本人」(『世界』2025/8)読了。吉原の「「文化」化」という意図的な装置によって過酷な現実を覆い隠すのみならず、遊女たちへの「「文化」による心の支配」もあったのだと(「吉原細見」による序列の可視化など)。文化化戦略が今でも成功していると警鐘を鳴らされている。