小学校教諭A@持続可能な教師生活
@wakate_kyouyu
中堅小学校教員です。「真っ当に頑張っている先生や子どもが損をしない教育」を理想に掲げスペース配信を中心とした発信しています。定例スペース火〜金6:00〜6:05(長期休業中はお休み)
こちらはEDU CROSS最終案内です。 フロントメンバーにのっち先生を加えた計6名で運営します。ガッツリ研修!って感じではなく、サロンみたいなゆるい雰囲気でやっていくので私服とかサンダル全然大歓迎です!友達作りに来ませんか?

話したいトピックがたくさんあるので本日21:00から配信します。 ①参院選から見る政治教育の在り方 ②学校の公共施設としての活用と教師の関わりについて ③家庭教育の在り方について ④「いじめ」の定義の再考について ⑤テクノロジーの発展と教育の親和性 ⑥中堅教員の教育哲学について
これについては私もアイムフリーと同じ時点で批判したい。これだけテクノロジーが発達した世の中で、いつまで満員電車に乗って出勤するのだろうか。そらその時の企業の利益にはつながるけど、社会という枠組みで見ると家族の朝ごはんが食べられない子どもがいるのは損失すぎる。
ついに朝ごはんも学校でたべるようになってきたか。教員が関わっていなければいいとは思うが子供達は一体何時に起きて何時に家をでるのだろうか。支援より親の多忙化の方をなんとかしないと 朝ごはんも小学校で 住民が市長に訴えて実現 想定超の児童利用 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20250…
だとしたら教員が「自分がどう思われているか」を気にしすぎてるのが悪いと思う。 学校はあくまで公的施設を貸し出しているだけで、教員の勤務時間は8:30から。ロジックの利は明らかにこちらにあるのに「〜と思われるのが嫌だから」と言ってボランティアするやつがいるならもう好きにしろとしか。
朝ごはんも小学校で 住民が市長に訴えて実現 想定超の児童利用 | 毎日新聞 そのうち、先生がボランティアで参加し始め、気がついたら保護者は「朝ごはんは先生の仕事」って言い出して、ボランティアを拒否する先生を「冷たい先生」って言うんだろうな。 mainichi.jp/articles/20250…
30越えて「自己研鑽」という概念を獲得してから何がよかったかと言うと「あらゆる場面を楽しめるようになった」こと。 20代の頃は色んなものを「無駄な時間」とか「適当に流して」とかしてきた結果、人生の中で楽しいと思える時間が極端に短かった。視野を広げるってそういうことかなと思った。
叱り方のコツって、本当に一つしかなくて 「行動を否定して、人格を肯定する」 「〇〇をしているのは、私の大好きなあなたらしくない」「〇〇は、やめなさい。せっかくのあなたの優しさがもったいない」 行動の否定の後に、人格を強く肯定する。これだけで圧倒的に「聴く耳」を持てる
優秀な人がやる気を失う瞬間 ・意見を無視される会議 ・成果を出しても評価が不透明 ・上司が自分より努力していない ・無駄な業務が減らない ・組織が問題に向き合わない ・成長より「安定」が優先される でも1番多いのは、 「頑張る人が損をする仕組みが放置されること」。
優秀な経営者はより良い経営をするために、時間と労力とお金を使って自己投資をする。 優秀な料理人は休みの日には必ず競合の料理を食べに行く。 自分自身を高めることを教師自身がやることで、子どもたちも成長していける。 学び続ける姿勢を見せることが教育ですよね。
意見を言わなくていい、言えない人もいる。 そうやって大衆に擬態しているだけの子を「いい子」と扱ってきた結果AI時代GDPが急速に落ち込んでいる。その一端を作り出したのは教育の責任だと思う。 職員会議で一部の人しか意見を言わない。 裏では愚痴、SNSで発散。 「言わない意見」は存在しない。
仕事が忙しくて学ぶ暇がないというのは逆です。ちゃんと学んでいれば仕事なんてすぐ終わりますので学ぶ時間が生まれます。 日本企業のエンゲージメントが低いのはそこです。個人が何でも会社や行政にやってもらえると思いすぎています。 教員にも同じことが言えるでしょう。
能力に応じて正当な対価を得る。 これは当然のことだと思いますが、今の日本社会は真っ当に頑張っていても対価を受け取ることができずに、逆に真っ当に努力せずともそれなりの利益を得ることができます。 だから日本人は自己研鑽しない。 この構図を作り出しているのは学校教育だと思います。