増田書店
@kunitachimasuda
東京都国立市中 町の本屋 昭和23年創業Independent Book Store Since 1948 お問い合わせフォーム : https://forms.gle/zhCaNe5TwCzMnLXZ9
参院選は終わりましたが、語り部の仕事は終わりません 東京・国分寺でお待ちいたしております 7/26(土)クルドを知る、映画鑑賞と「語り」の夕べ 『地図になき、故郷からの声 〜Voices from the homeland』 (2021年/クルド語・トルコ語・日本語字幕) | カフェスロー cafeslow.com/event/16367/
ドキュメンタリー映画『NO 選挙, NO LIFE』には、2022年参院選時の参政党記者会見を取材後に「フリーランス記者の撮影はNG」と告げられる場面が記録されています。 vimeo.com/ondemand/nosen……
参政党神谷宗幣代表記者会見(2025年7月20日撮影) youtu.be/IlhRdCgnzoE?fe… @YouTubeより 参議院議員選挙の開票が続く中、参政党の神谷宗幣代表が記者会見を開きました。1時間17分にわたる会見を切り取ることなくノーカットでアップします。私と神谷宗幣代表との質疑は13分47秒ごろから。 #選挙漫遊
本日(海の日)は、かつて私が東京・国立市で営んでいた『名曲喫茶 月草』の開店記念日です。閉店から5年経ちましたが、公式サイトはまだ残してあります。店内写真やクラシック・本に関する拙コラムなどありますので、当店をご存知でない方もぜひ。 tsukikusa.jp
選挙は重要な政治的機会ですが、選挙だけが社会を作るのではないです。それは社会運動論者がずっと言い続けなければいけないことだと思ってます。選挙権のある人もない人も、社会を変えてきたし社会を作っています。これもずっと言い続けなければいけないことだと思ってます。
日本に住む外国人の方や支援者は不安に思われているかもしれませんが、入管政策が突然ガラリと変わることはありません。日本の入管政策は主に「出入国管理及び難民認定法」に基づいて入管庁が運用しており、法改正には長時間と労力を要し、良し悪しは別にして少数野党だけが騒いでも法改正できません。
次回の衆院選は参政党的なものを受け入れ権威主義的な国造りを始めるか、それに歯止めをかけるかの国民投票のようなものになるかもしれない。ポピュリスト側はストーリー、メッセージ、スローガンすべて揃っている。リベラル陣営にはそれがない。まずその認識から始めなければ勝ち目はない。
今回の参院選を教訓にして、リベラル陣営は次の衆院選までに戦略を練る必要がある。ターゲット層を特定し、その層に響くストーリーを創り、メッセージを明確にし、それをシンプルなスローガンで伝える。特に若い世代へのアピールが足りていない。現状を見るに指導層の刷新も必要かもしれない。→
ポピュリストに対抗する陣営にとっては難しい戦いだ。既存メディアの影響力も若い世代には限定的で、SNSはデマを躊躇なく用いるポピュリスト向けだ。そもそも参政党支持者の不満の多くが誤情報に基づくためファクトチェックは大事だが、肝心な自分達のメッセージをまったく伝えきれていない。→
参院選で日本のリベラル政党はBrexit残留派と同じ過ちを繰り返している。不満の溜まった有権者にわかりやすい変化のストーリーを明確なスローガンで提示できていないのだ。参政党は問題だらけだが、キャンペーンの有効性、スローガンの浸透性という点ではリベラル陣営は相手になっていない。→
現状に不満の有権者はとにかく何かを変えたいと切望し、ポピュリストは変化は敵を倒すことだと分かりやすく提示する。そのストーリーに乗っかる人達にとっては敵をやっつけ鬱憤を晴らすことが重要で、事実や政策、変化の後に何が起こるかは重要ではない。だからファクトチェックの効果も限定的だ。→
ポピュリストは不満の溜まっている有権者グループを見つけ、そのグループに対し「お前ら辛いだろ?ムカついてんだろ?わかるよ。見ろ、あいつらのせいだ」と敵を作り出し、シンプルなスローガンでそのストーリーを語り伝えるのが天才的に優れている。EU離脱派、トランプ、参政党いずれも同じだ。→
EU離脱支持者も参政党支持者も、政策や事実ではなく、耳障りの良いストーリーに共感している。キャンペーンで大事なのは正確さではなくメッセージが届くかであり、離脱派の「Take back control」、参政党の「日本人ファースト」は政治に見捨てられたと感じていた有権者に怒りの捌け口を与えた。→
参院選を見てると🇬🇧Brexitの時と同じで、当時EU離脱派がウソをつきまくり、メディアや残留派がファクトチェックに追われた。残留派は投票直前に「離脱派の6つの嘘」キャンペーンを張ったが、自分達の主張を浸透させられないまま結局負けた。ウソの検証は大事だが、それでは勝てないのだ。なぜか。→
当たり前のことですが、増田書店は性別、人種、国籍に関わらずあらゆる人に来てもらいたいと思っていますし、誰でも安心して本を選ぶことに集中できる環境にしたいと思ってます。誰でも来てください。 お願いは、居合わせた人と本を大事にしてもらいたいということくらいです。
ナチスも最初からガス室を作っていたのではなく、まず 「ユダヤ人がのさばって好き勝手にやってるから『普通の人々』の生活が苦しいんだ!」 的な、ウソ混じりの言説を浸透させて徐々に各種の人権を削り取っていったのだが、この、史学的に有名な話も世間一般では余り知られていないらしいのが怖い。
今夜、国立・増田書店@kunitachimasuda の「路上の視野Ⅱ」最終日です。21時から23時頃まで。Alfred Beach Sandalこと北里彰久さんと、国立のジョンフェイヒーだとひそかに思っている潮田くんのライブあり、シンボパンのパンあり、古本あり。増田の商品も買えます。缶ビール片手にふらっとどうぞ!
おはようございます。 本日も立川の店舗は 16:00まで営業中です。 閉店後 21:00〜国立の増田書店で パン販売します。 こちらもぜひ。
国立の増田書店で開催される『路上の視野Ⅱ』にて、6/28(土)の回でライブします。潮田くんと一緒です。 夜の本屋に集まる、何をして暮らしているのかわからない集団の一員に、あなたもなりましょう