アナキズム文献センター
@cira_japana
当センターはアナキズムの思想・運動に関わる書籍・資料の収集・保管・公開を目的として1970年に設立された文庫です。書籍のほか定期刊行物、パンフレット、ビラ等を所蔵。書庫は静岡県富士宮と千葉県八街。現在、年4回の会報と年末にカレンダー(2025年は農村青年社)を刊行。随時会員募集中。
アナキズム文献センターから書籍が出ます。 『農とアナキズム 三原容子論集』 三原さんがアナキズムと農本主義をキーワードに、まだ「アナキズム」が大学の研究テーマとして歓迎されなかった80-90年代に書いた先駆的な論文を一冊にしました。12月中旬発売(発売元は虹霓社) hanmoto.com/bd/isbn/978499…

『社会運動史研究』6號「特集 闘う1980年代」新曜社2025.7 shin-yo-sha.co.jp/book/b664811.h… 社会運動アーカイブズ インタビュー「中島雅一さん(鵜飼町666─水田ふう・向井孝の書棚) 少人数でまずやってみる水田ふう・向井孝の書棚を残すオンライン・アーカイブズ」 inuyama21686.hatenablog.com @senmilite
『アナキズム文献センター通信』No.73が届いています。巻頭は「富士宮書庫の資料整理プロジェクト始動」。昨年と今年に行った資料整理作業の経過報告と資料の一部紹介。その作業は「とにかくこんな面白い資料があるのかと驚きの連続」(8ページ)だっそうです。記事を読むとその興奮を共有できます。
#本日棚出し 「アナキズム文献センター通信」Vol.73 @cira_japana ボブ・ブラック著/ホモ・ネーモ訳『労働廃絶論』(まとも書房 @NEMO_YOKAISM ) いずれも少部数の入荷です。ご興味ある方はお早めにご来店ください。
【 残り一週間を切りました │ 予約販売は7月15日まで 】 全国25書店で取り扱っています。 自由への終わりなき模索 新宿、ミニコミ・自主出版物取扱書店「模索舎」の半世紀 清原悠・編著 模索舎アーカイブズ委員会・監修 korocolor.com/news/202505-mo… 正式頒価は7700円(税込)となります。
締め切りまで残り一日を切りました! 清原悠編著/模索舎アーカイブス委員会監修『自由への終わりなき模索 新宿、ミニコミ・自主出版物取扱書店「模索舎」の半世紀』(ころから、2025年8月刊行予定) 7700円のところを5500円(税込) 予約購入希望の方は当店まで電話かメールでご連絡ください!
【 残り一週間を切りました │ 予約販売は7月15日まで 】 全国25書店で取り扱っています。 自由への終わりなき模索 新宿、ミニコミ・自主出版物取扱書店「模索舎」の半世紀 清原悠・編著 模索舎アーカイブズ委員会・監修 korocolor.com/news/202505-mo… 正式頒価は7700円(税込)となります。
「社会運動アーカイブズ インタビュー 中島 雅一さん(鵜飼町666──水田ふう・向井孝の書棚) 少人数でまずやってみる──水田ふう・向井孝の書棚を残すオンライン・アーカイブズ 聞き手:大野 光明・小杉 亮子・松井 隆志」
くわしい本の内容はこちらをご覧ください。予約も始まっているようです。 socialmovementhistories.jimdofree.com/latest-issue/
『闘う1980年代 社会運動史研究6』(新曜社)完成! まもなく書店に並びます。「虚構の時代」「脱政治化された時代」と語られてきた80年代像/論に、運動史研究から批判の一石を投じました。くわしい書誌情報はまた追ってお知らせします。協力してくださった皆様、ありがとうございます。
埼玉の丸木美術館で望月桂展 「相互扶助」実践した画家 大杉栄らと交友、先駆的な創作 chugoku-np.co.jp/articles/-/662… 「相互扶助」の語中の字、「扶く」は「たすく」と読む。「自由を扶くひと 望月桂」展が、原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)で開かれている。取り上げたのは、大正―昭和初期の無政…
アレックス・プリチャード著/小田透訳『アナキズム 新たな社会関係を創り出す』(白水社)をご恵贈いただきました。 「複数の起源から、そのグローバル化を経た、今日の姿まで、アナキズムの入門の決定版! オックスフォード大学出版局の人気シリーズ」 hakusuisha.co.jp/book/b661550.h…

5月17日(土)午後1時より、望月桂展関連シンポジウム「望月桂を探求する」を開催します。参加無料、当日の丸木美術館入館券が必要。定員100名(当日先着順)。第1部「ラディカル・リサーチ:望月桂と文化研究・キュレーション」、第2部「「遠眼鏡」を覗くアーティストたち」。
企画展「望月桂 自由を扶くひと」の関連イベントとして、6月28日(土)午後2時からも、望月桂調査団代表の足立元さんによるギャラリートークを行うことになりました。参加自由(当日の丸木美術館入館券が必要です)。ぜひお運びください。
「メーデーとは きやつらを屠る日だ!」 無政府主義戦闘誌『黒色青年』号外 1929年5月1日 黒色青年連盟発行 (1975年 黒色戦線社発行、同誌復刻版より)

事件は青年だった望月にも影響を与え、戦後には地元地域で大逆事件の調査や研究に取り組んでいたようです。大杉栄らと親しく交流し、大正期の革新的な大衆芸術運動を展開した望月の展示とあわせて、位里と俊が最晩年に取り組んだ、近代日本の国家暴力の原点というべき主題の作品も、ぜひご覧ください。
企画展「望月桂 自由を扶くひと」にあわせて、5月末頃まで、1階常設展示室で丸木位里、丸木俊共同制作《大逆事件》を3年ぶりに特別公開しています。望月は長野県の明科(現在の安曇野市)の出身で、大逆事件の発端となった宮下太吉の爆弾製造・実験の事件があった場所の近くで生まれ育ちました。
その小文にミスがありました。田中からの引用文である「男にとっては女とは母性のやさしさ=母か、性欲処理機=便所か、という二つのイメージに分かれる存在してある。」の最後は「存在としてある。」です。訂正のうえお詫びします。
『アナキズム文献センター通信』NO.72が届いております。「取扱店この一冊」というリレー連載コーナーに私の小文も載っています。私が取り上げた一冊は、田中美津『いのちの女たちへ とり乱しウーマンリブ論』です。