平尾昌宏
@HiraoM
ひょうひょう 『愛とか正義とか』(萌書房)、『日本語からの哲学』、『ふだんづかいの倫理学』(晶文社)、『人生はゲームなのだろうか』(ちくまプリマー新書)、共著『スピノザと近代ドイツ』、翻訳『スピノザ全集』第六巻(以上岩波書店)。あちこちの大学で非常勤講師してます。依頼あれば原稿書きます。
「デカルト『哲学原理』評釈」評釈:佐々木能章訳のごく一部の検討 岩波文庫で出た,ライプニッツ『形而上学叙説 他五篇』に入っている翻訳の一部を検討しました.ご笑覧ください. wild-reindeer-4ad.notion.site/23d26e8d9fb380…
「要点:IDFはまだ食糧を武器としている。 きょう、IDFは毎日の『人道的戦闘休止』を発表し、ガザへの物資投下を再開した。だが政策の転換ではなく、援助を通じた管理という、従来のゆがんだロジックの新段階に過ぎない🧵」 Breaking the Silence はイスラエル軍の退役軍人による組織。 #ガザ翻訳
Here's the gist: the IDF is still using food as a weapon. Today, the IDF announced daily “humanitarian pauses” and resumed airdrops of aid into Gaza. But this doesn’t mark a policy shift, just a new phase in the same twisted logic of control through aid🧵
「昭和の哲学―歴史的構想力の問題」と題する京都学派論を書きました。よろしくお願いします。
\本日発売/ 『現代思想』8月号「特集=「昭和一〇〇年」から問う」 2025年は、太平洋戦争終結80年の節目であると同時に「昭和100年」とも呼ばれる。60年余りに及んだこの時代をいま改めて問い、戦前/戦後を貫き現在にまで連なる歴史を広く見渡していく契機としたい。 seidosha.co.jp/book/index.php…
拙著『声なきものの声を聴く ランシエールと解放する美学』が第16回表象文化論学会賞奨励賞を受賞しました。選考に携わってくださった方々に感謝申し上げます。 repre.org/association/aw…
「クオリア」という言葉は、この私が感覚するときの特異なしかたを対象化(物象化)して、それを名前にしたものだ。すると問題は、なぜ他人も「クオリア」という言葉を使い、それが一般的な問題(ハード・プロブレム)になりうるのかということ。
大変よかった。 道徳実在論は科学的な論理・意味論から自然に導かれる立場であり、大概の反実在論は論理・意味論的な難点を抱える、という話。
今学期中に、Williamson (2025) *Good as Usual* Ch.1で展開されているメタ倫理を背景理論を含めてモノにしたい
平尾昌宏の「日本語からの哲学」を読んでいる。言文一致運動の記述等を通じて、文語と交互の乖離が生まれることは不可避であると感じた。 明治初期の話し言葉と、いわゆる古文を基とした書き言葉の乖離が甚だしかったのは、言うまでもない。…
岩波のスピノザ全集、全体的に質量軽い感じで良い。手軽に読んでよ〜って感じ。パラ見してもなんのこっちゃって感じだけど。
【お知らせ】 2020年に角川短歌賞を受賞した未来会員・田中翠香の第1歌集『パーフェクトワールド』(角川書店)が発売になりました。皆様、ぜひご購読下さい。(文責:一同) kadokawa.co.jp/product/322504…