山下澄人
@FICTION96
俳優、演劇、小説、ラボ
2028年03月。『わたしハ強ク・歌ウ』(河出書房新社)。書いていた三年間、間を空けずにの三年はまったく長くなかった。もっとずっといつまでも書ける。あの人たちの書き残したものはまだまだ膨大にあるし、おそらく書き続けられている




2021年は現代日本文学にとって、町屋良平『ほんのこども』と滝口悠生『長い一日』が刊行され、「私」の拡張、アフォーダンス、日記ブームを串刺しにした感じ。それをより展開した地平として山下澄人『わたしハ強ク・歌ウ』(2025年)がある。前提として保坂和志の『未明の闘争』があるけど
すいません、稽古してて告知遅れました、すでに当日会場席は満席みたいで、ありがとうございます、配信もあるそうなので!
📢EVENT 『わたしハ強ク・歌ウ』出版記念 #05 「焼け野原にする前に、語られること」 8/10(日) 16:00- 山下澄人(小説家) @FICTION96 ×飴屋法水(演出家、美術家) @norimizua
📢EVENT 『わたしハ強ク・歌ウ』出版記念 #05 「焼け野原にする前に、語られること」 8/10(日) 16:00- 山下澄人(小説家) @FICTION96 ×飴屋法水(演出家、美術家) @norimizua
有志(主婦、医師、フリーター、打楽器奏者等等」が作った『わたしハ強ク・歌ウ』をまさにそれぞれの人がやった『わたしモ強ク・歌ウ』という冊子。18ページ。印刷して二つに折って重ねられている
わたしはこれまで本にするときもほとんど口を挟まずにきた。本を出した後も出版社の立てた予定だけこなしてふた月ほど経てば「はい次」としてきた。演劇のときもそうだった。『わたしハ強ク・歌ウ』はそうはしない

『わたしハ強ク・歌ウ』出版記念 #05 「焼け野原にする前に、語られること」 山下澄人×飴屋法水 8月10日 コ本やにて 午後4時から watashi-ha-05.peatix.com
ラボは来ていいのは「人間」なので誰が来てもかまわない。どこに投票しようと誰と歪みあっていようとかまわない。やることは変わらない。犬がひとりで来たらどうするか考える

