Shigeki Uno
@unoshigeki
それでも前に進むのだ（この内容は私自身の見解であり、所属する組織の考えを表すものではありません）。
日々、世界も日本も、自分の身の回りもいろいろなことが起きる。それを牛のように、何度も何度も反芻して考えている。考えているだけじゃだめだけどね。
＜時代を読む＞「民主主義に一票」投じよう 宇野重規・東京大学教授 tokyo-np.co.jp/article/422334/
社会が自分のことを考えてくれないのに、自分はなぜ社会を考えないといけないのか。社会が自分の苦しみを慮ってくれないのに、自分はなぜ社会の苦しみを慮らないといけないのか。自分のこと、自分の苦しみから目を逸らさないために、それでも社会と向き合うのが民主主義だ。
【プルラリティを読み解く】 政治的思考とテクノロジー トクヴィル・デューイ・アーレントの導き──宇野重規 | サイボウズ式 (@cybozushiki) cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m0062…
急激に失われていくマスメディアの信頼、薄れ続ける政治への関心……「公共」が弱まっていく日本で、民主主義が再び力を取り戻すために必要なこととは――。 宇野重規╳国谷裕子「対談 メディアは公共性を取り戻せるか」#岩波世界
「何事かを経験したとしても、それを書くことの芯にできるかは別だ」という言葉を読んだ。生きることでも同じだろう。自分は何事というほどの経験をしていないが、それを書くこと、生きることの芯にできていないことを懼れる。
8月新刊の宇野重規編『民主主義と東京大学――大学の自由と使命を考える』は、2024年7月27日に東大・安田講堂で開催された「民主主義と東京大学」をもとに書籍化しています。（写真はイベント時に撮影したもの、宇野先生の講演です）→ ▼書籍詳細 utp.or.jp/book/b10136648…
自分が、今後の時間の中で何をできるか、考えてしまう。楽をせず、かといって、自分に合わない無理をせず、まあこのあたりで頑張ろうかなとい境界領域を、少しずつ確定していきたい。骨惜しみせず、それでも自分の考えをプッシュしていく可能性を模索していくぞー。
イベントの前泊で長崎へ。オンラインの全学会議のあと、街歩き。亀山社中はだいぶ山の上にある。ヒーヒー登って、社中の前の「ブーツ跡」。坂本龍馬が履いたとかなんとか。長崎はいい街だね。
井手英策・宇野重規・坂井豊貴・松沢裕作『大人のための社会科――未来を語るために』yuhikaku.co.jp/books/detail/9…のオーディオブックが配信開始となりました！ audiobook.jp/product/272585「オトシャカ」の愛称で親しまれた本書をぜひ聴いてみてください。
「機会費用」の説明をしたところ、息子に「あのとき、ああしておけば良かった」という話かと聞かれた。「いや、違う。学問は過去を後悔するためのものじゃない。未来に向けてより良い選択をするためのものだ」と答える。何かいいことを言った気がするので、ここにメモしておく。
今日、釜石で会った旧知のおひとりに、「15年後を目指しましょう」と言われた。震災から間も無く15年、30年をひと単位に思えば、まだ中間なのだろう。世界の民主主義にとっても、15年は必要かもしれない。15年後に笑いたい。
またまた釜石に来ている。震災から時間を経て、どう次を展望していくか。この街の歴史を並走していけるのを、うれしく思っている。
【8月刊行予定】宇野重規編『民主主義と東京大学――大学の自由と使命を考える』 1877年の創立以来、東大は民主主義の発展といかなる関係にあったのか。そして未来に何をなしうるか――。苅部直、加藤陽子、小玉重夫、川久保皆実、宇野重規らによる白熱討論。→ utp.or.jp/book/b10136648…
東京大学｜UTokyo BiblioPlaza - 社会科学研究所 加藤晋 教授による著作物 『政治哲学者は何を考えているのか? - メソドロジーをめぐる対話』(共編著: 宇野重規) の解説を公開しました。 社会で他者と協働することの意義とはなんだろうか。 政治の意味はなんだろうか。 u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja…
至るところでドラゴンズファンと吹聴したおかげで、このようなものをいただいた。ベースボールマガジン社の皆さま、ありがとうございます。
銀座交詢社へ(5/24)。宇野重規先生の福澤諭吉協会記念講演「トクヴィル分権論と福沢諭吉」は、トクヴィルを通して福澤分権論を読み解くもので、現代の危機的状況についての強い関心を持っての内容であり、今後の分権政治における共同体モデルとは異なるアソシエーション/社中モデルを示すなど刺激的。
マッキンタイア、ご逝去とのこと。偉大な研究者だった。コミュニタリアンという紹介は不毛だったかな。もっとスケールの大きな人だったと思う。 amzn.asia/d/h574UCk
