代わりに読む人|出版社
@kawariniyomuhit
2019年創業、目黒・祐天寺のひとり出版社です。代表は友田とん @tomodaton。ロゴは佐貫絢郁。文芸雑誌『代わりに読む人』『アドルムコ会全史』『うろん紀行』他。すべての取次・書店に出荷いたします。直取引大歓迎・DMやメール([email protected])でご注文・お問合せ承ります。
【本日発売】 青木淳悟『憧れの世界 ——翻案小説を書く』 舞台は1995年、主人公は受験を控えた中学三年生。読書に夢中の少女はくり返し図書館へと出かける。 入荷予定のお店・書店リスト更新しています(↓) kawariniyomuhito.com/book-akogareno…
代わりに読む人のロングセラー、わかしょ文庫さんの『うろん紀行』が刊行からおよそ4年経ちました。小説を手にどこかの土地を訪ねてみたくなる一冊です。
わかしょ文庫著『うろん紀行』が無事完成いたしました。7月24日(土)下北沢のBONUS TRACKにて開催のBook Lover's Holidayで先行発売、26日ごろから一部書店で先行発売、8月10日ごろから全国の書店に並ぶ予定です。 kawariniyomuhito.com/book-uronkiko/
ついに本日オープン。今日の営業は15:00-21:00です。
【書店など「bookpond」開店します】 あす2025/7/24の15時、書店など「bookpond」がオープンします。(営業時間は21時まで)…
友田さんの本には、いつも読んでいる途中でタイトルに帰るタイミングがあり、タイトルと読み心地が呼応して新しさが見えてくる瞬間があると思っています。
『試行錯誤6』には友田さんの短編小説「だいたいのアンザン」が収録されていて、これが、こう言っていいのかわかりませんが、まさに「小説へと向かう」というテーマにぴったりの作品だと感じました。日記やエッセイから、小説へと変容していく。その過程を体感することもできる作品です。
『試行錯誤』は置いてもらっているところがかなり限られるのですが、本当におもしろいし、ここでしか読めないものばかりなので、ぜひ一度手にとってほしい。最新号(6)は「小説へと向かう」です。小説は日々の暮らしからの、遠さゆえに必要としていると僕は思っています。 kawariniyomuhito.com/unpoco007-tria…
『試行錯誤』は置いてもらっているところがかなり限られるのですが、本当におもしろいし、ここでしか読めないものばかりなので、ぜひ一度手にとってほしい。最新号(6)は「小説へと向かう」です。小説は日々の暮らしからの、遠さゆえに必要としていると僕は思っています。 kawariniyomuhito.com/unpoco007-tria…
ブックマーケット2025、魅惑の文芸誌や詩誌が並びます。 代わりに読む人、随風、詩あ、汀心、別冊棕櫚、怪談に至るまで、SLOW WAVES、蝉文学などなど。
小説へと向かう『試行錯誤6』、代わりに読む人から届きました。 面白いのでゆっくり、一つずつ読みました。 小説が世界のありようを教えてくれることがあるなと思っています。
【書評】本日発売の「PHPスペシャル」8月号誌上に、豊崎由美さんによる『憧れの世界ーー翻案小説を書く』(代わりに読む人)の書評が掲載されてます。推し活の文脈で、小説本体と伴録の自作解説である「失敗の弁」とを読み解いていただきました!「耳すま」推し作家として感無量であります!
『PHPスペシャル』2025年8月号に、豊崎由美さんによる青木淳悟『憧れの世界 ——翻案小説を書く』(代わりに読む人刊)の書評が掲載されています。作品に加えて、青木さんの自作に対する「批評者の目」に着目いただいています。ありがとうございます。

・スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する④ 「芦屋の砂浜で猫を見た」 ・陳 詩遠 なにがなんだか⑤「新米教員日記」 ・友田とん 「だいたいのアンザン」(短篇小説) (un poco / 代わりに読む人紹介文より) tohon.shop-pro.jp/?pid=187465202 3/3
目次 ・巻頭言 友田とん「小説へと向かう」 ・わかしょ文庫 大関の書いた小説を探して③ 「ついに発見、「美人の薄命」!」 ・伏見 瞬 蓮實重彥論⑥ 「蓮實重彥はずっと同じことを言っているわけじゃない。」 2/3
試行錯誤6 小説へと向かう 別冊代わりに読む人 un poco / 代わりに読む人 『試行錯誤』は読む/書く人々の試行錯誤のための実験室です。 文芸に新しい視点をもたらす著者のエッセイや批評、小説を集めています。 各連載は基本的に読み切りのため、どの号からでもお読みいただけます。 1/3
「試行錯誤6(代わりに読む人)」 今号の特集は「小説へと向かう」。 冒頭で小説の読みづらさに触れているが、「なじみのない作家の新作」はハードルを感じることはある。
【新刊】わかしょ文庫・伏見瞬・スズキナオ・陳詩遠・友田とんのエッセイ・批評・小説を集めたリトルプレス『試行錯誤6「小説へと向かう」』はこちらから試し読みしていただけます。オンラインショップへのリンクやお取り扱い店のリストも末尾に掲載しています。 kawariniyomuhito.com/unpoco007-tria…
【試行錯誤6掲載作品5】友田とん 「だいたいのアンザン」(短篇小説) 仕事で赴いた町で丘の斜面に並ぶ集合住宅の戸数を数える「私」は最近、暗算する能力が低下していることに気づく。通っているスペイン語教室の友人に打ち明けようとするが……。日常から数学へと至る「数学小説」第1弾。
【試行錯誤6掲載作品4】陳 詩遠 なにがなんだか⑤「新米教員日記」 マイペースで研究をやっていこうとしていたら突如教員になってしまった。ラボ運営に授業、研究費の獲得、合間を縫っての研究。めまぐるしい日々にも時折、小説的場面が訪れる。