畑中章宏
@akirevolution
民俗学者。大阪在住。『災害と妖怪』『廃仏毀釈』『五輪と万博』『新・大阪学』『宮本常一』『『忘れられた日本人』をひらく』その他。 お仕事のご依頼は [email protected] まで。
何年か前に出た畑中章宏『廃仏毀釈』だと、従来のイメージはちょっと覆され、国が一丸となって推し進めた訳じゃないし冷静に対応してるひとたちがいたことや地域差があることとか書いてあったはず。(うろ覚え…) 雑な認識は改められるけれど、でも壊されたお寺や仏像があったのは事実。
報道内覧会もなかった東近美の「記録をひらく 記憶をつむぐ」展。戦後80年の節目にふさわしい、同館に無期限貸与されている戦争画を中心とした見応えのあるもの(展示最後のメッセージを見ても企画者の熱意は伝わる)。それゆえに、これを積極的に広報しない姿勢が余計に気になる。@MOMAT_museum
国立近代美術館の企画展「記憶をひらく 記憶をつむぐ」展。 戦争が続いた1930年代〜敗戦、戦争記憶が風化し始めた1970年代の文化を振り返る内容。 戦争記録画を中心に約280点の作品と資料をテーマごとに展示。 「美術館を記憶装置」としても機能させようとしてる試みがとても興味深い。
すげーな 話には聞いていたけど ほんとに公式のXやらインスタやらで一切触れられていない ヒルマ・アフ・クリントはおなかいっぱいになるくらいばんばん流れてきたのに… たぶん一部の美術ファン以外は開催されていることも知らないだろうな 観に行くか、観に行かないかという選択肢さえもなく
64年ぶり御開帳、上田市別所温泉の北向観音 10月~11月に開創1200年記念の前立本尊公開 - 信濃毎日新聞デジタル shinmai.co.jp/news/article/C…
【好きな書評家、読ませる書評ALL REVIEWS】に取り上げていただきました。本文をここで読めます。『〈洗う〉文化史: 「きれい」とは何か』(吉川弘文館) - 編集:国立歴史民俗博物館, 花王株式会社 - 島村 恭則による書評
【本日のピックアップ】「人はなぜ身体やモノを「キレイ」にしたがるのか? 人間だけがもつ「清浄」の文化をひもとく」 『〈洗う〉文化史: 「きれい」とは何か』(吉川弘文館@yk_sales) - 編集:国立歴史民俗博物館, 花王株式会社 - 島村 恭則による書評 ALL REVIEWS #書評 … allreviews.jp/review/6307