ぺんどら
@100legs_NP
野生生物の観察と撮影、お絵描き。 今は粘菌と小さな生物の撮影がメイン。 主なマクロ撮影の機材→ camera:LUMIX GH7 lens:MACRO 50mm(laowa),MACRO 30mm(Panasonic),PZ 45-175mm+MSN-202 flash:godox MF12
本日発売となりました『足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち』 ミリ単位の小さな生き物を中心として、章ごとに粘菌やきのこ🍄苔や地衣類🌿がつくる世界で生きる様子をおさめた写真集です。 様々な生き物同士の繋がりをぜひご覧ください。 足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち amzn.asia/d/0RCz0W6

博物ふぇすを終えて、ブースメンバーとともに再びの千葉市動物公園へ… 外の動物たちも暑そう。ニホンザルの一頭がひたすら落ち葉をめくってチェックしてて、僕かも?となった。そして動物科学館の林床の部屋は相変わらず居心地が良い。 『足もとの楽園』の場所が足元の棚に移動しておりました。



ニョロニョロ生えてるエダナシツノホコリを撮ってたら現れたジュズダニの一種 もしや食べる?と思ったけど、脚を乗せたこの瞬間にプイッと方向を変えて立ち去ってしまった。粘菌に寄生するキノコや冬虫夏草などを食べたりしてるのでこだわりがありそう。

新刊が出ます! 「カラー図解 水の中の小さな美しい生き物たち」 小さなプランクトンやベントスについて、これだけ多様な分類群を紹介した書籍は他には無いと思います。 なかなか個人では手が出にくい価格になってしまいましたが、よろしければぜひ! asakura.co.jp/detail.php?boo…
新宿高島屋にて開催中の岡村悠紀( @0kam )さんの個展に行ってまいりました。 陶磁器であり可動できるというのが驚きだけど、それを蟹で表現されてるのが嬉しい。撮影OKでスマホでも簡単に作品が綺麗に撮れるようにライティングされています。「蟹はいいぞ」となりました🦀皆様も是非!



ニュニュっと生えてたエダナシツノホコリ 粘菌の中でもツノホコリの仲間は年に何度も色んな場所で見れるのと、特に暑い時期は涼しげなのも良い。 そしてエダナシツノホコリは森の精霊っぽさもあり、良い状態のを見つけるとつい撮ってしまう。

近刊『水の中の小さな美しい生き物たち』の見本が到着しました🏖️肉眼で見えるかどうか、というレベルの小さな生き物たちがこの大きな本に詰まっています! B5判オールカラー372ページ 12,100円(税込) 7月末配本開始予定
世界初となる光るトビムシの新種記載を本紙に紹介しました。 感覚毛の特徴が光るトビムシを予測できる可能性!! 光るトビムシの詳細は1851年以来、170年以上にわたる謎でした!!
もう一種の個人的に夏と言えばな粘菌、ツヤエリホコリ 銀色の光沢を出すので倒木上に都市が形成される感覚で見ている。今回はその中にシタラガイかなと思う陸貝が大人しくしてたけど、白いやつ(ツノホコリが崩れたもの)を食べてたのかな…



夏の粘菌というと色々あるけど、そのひとつが個人的にはこのススホコリ 大きめなのと、できたては黄色くてよく目立つ。3枚目はその仲間の変形体かなと思うだけど、倒木の中から出てきて杉の落ち葉の方へ登っている。これから子実体になろうとしてそう…



倒木から生えていた水滴まみれの白いキノコ 成長したてなのかなと思うけど、この状態のキノコはつい撮りたくなる。 シロヒナノチャワンタケっぽいけどよく分からず…



のそのそと歩いてるイレコダニの仲間がおられたので、ちと転がっていただいた。 脚を収納して丸くなって防御できるけど、転がり方が悪いと起き上がれずにモガモガ…そういうところもとても良い(お疲れ様でした)。
朽木の裏にいくつかおられたハカマカイガラムシの一種たち 白い蝋物質で体が覆われてるけど、その造形が亀の甲羅な感じでとても良い。後半の汚れてる老個体と思うやつは尾のように後ろに長く伸ばしていた。
イボトビムシシールが届きました。 『足もとの楽園』をお買い上げくださった方は7/20.21の博物ふぇすてぃばる!にてもらいに来てくださいね。今までに購入された方にも差し上げますよ(なくなり次第終了)。 にょろ蟲屋はB56です!
7/20、21の博物ふぇすてぃばる!に『にょろ蟲屋』で出展します(ブースはB56) 未来屋書店さんのところで『足もとの楽園』を買うと特製カードがもらえるとのこと。本をこちらのブースにご持参いただければサイン&イボトビムシステッカーを差し上げます。画像は新作のガガンボの羽化クリアファイル↓
ごくほんの少し関わらせていただきました。「生物の勉強になる」「知的好奇心が満たされる」という楽しみ方はもちろん、生き物好きでなくても、研究者の方々の様々な研究との向き合い方とそこから得られるものについて、読み手もそれぞれ違った想いを抱くのではないかと思います。読みやすい本です!
【🎉書籍が出ます🎉】 ほとゼロ人気企画「珍獣図鑑」、ついに書籍化! タイトルは『先生!なぜその生きものに惚れたんですか? 生物学者10人の研究ものがたり』。 大人から子どもまで楽しく読めて、めくるめく生物研究の世界を覗き見ることができる一冊です👀✨ リプに続きます↓
岐阜の奥地にて見つけたムチムチボディで柔らかそうなフクロイボトビムシの仲間と思うやつ 小眼の1対が離れて上の方にあるので麻呂眉っぽいのが良い。後半、そんな狭いとこつっかえるのでは?と思ったけど何とか通り抜けられていた。