shuichiro takenaga
@sicrtkng
竹永嵩一郎/学生/(共同)であることの模索、自由と事実、あと身体/塗ること、記述すること、さらすこと、など/[email protected]
快楽が社会的な遣り取りの中で満足させられる何かだとするなら、享楽は、ベンヤミンが神的暴力=ゼネストに見てとったような「社会的なものの停止」とかかわっている。
ヘイトの享楽(それはヘイトによって得られる快楽=自己利害を超える/破壊する)を中心に組織されるファシズムに対して左派はどのような享楽を中心に据えるのかが問われている。
少し前にAVAであった坂下剣盟さんの個展「眼鏡屋メトリー」のレビューを勝手に書きました。よければ読んでください! ひとつ、あるいはふたつの穴——坂下剣盟「眼鏡屋メトリー」レビュー shuichirotakenaga.hateblo.jp/entry/2025/07/…
東京国立近代美術館の「記録をひらく 記憶をつむぐ」、地味なタイトルだけど、事実上のプロパガンダ美術展だった。 行ったことある場所についてあらためてみると、取材が行き届いているなと感心。この南京とか。 軍歌への言及も多かった。大満足。 なお、大人の事情からか、図録は無いとのこと。
東京国立近代美術館で15日から始まった展覧会「記録をひらく 記憶をつむぐ」。 情報少なく、見る前は何がテーマかまったく分かりませんでしたが、「戦争画」(作戦記録画、プロパガンダポスターetc.)の大々的な展覧会です。珍しい作品や資料多々、気になる方はぜひ。
9期生の日下部 浮さん@uKuskb、9月7日(日)まで京都芸術センターにてグループ展「影の残影 / Shadow of the Shadow」に参加! 会期:2025年7月4日(土)〜9月7日(日) 会場:京都芸術センターギャラリー北・南 ▼詳細はこちら kac.or.jp/events/2025062…
批評も制作もしている身からすると普通にお互いがお互いを知らないし、知る気もないだけなんですよね。批評家の人生には制作がなくても事足りるし、制作者の人生には批評がなくても事足りる。各々に別の能力があり、別の無能力がある。この相対性を把捉できないから虚無のルサンチマンが発生している。