篠田ミル / Miru Shinoda
@shinoda_man
sound and activism
原摩利彦さんとガザの人々を支援する"THEY ARE HERE"というプロジェクトをはじめました ガザの人々から貰った録音素材、映像、写真などを用いて制作しています 僕が書き下ろしたReminderという曲は浜辺で遊ぶ家族の声、朝方に響き渡る監視ドローンの音を使っています they-are-here.bandcamp.com/album/reminder

プロジェクト"THEY ARE HERE"の根底にある、虐殺に対して、美しくソリッドな音楽を対置させるというテーマの遂行は、ある種の覚悟がいると思う。そして、その試みは成功している。売上はすべて素材提供者ニ渡されるようなので、この見事な音楽作品を購入することで、虐殺にNOを突きつけましょう。
原摩利彦とサイモン・フィッシャー・ターナーのコラボレーション「SLOWGLASS」「Give Us A Quiet Night」も良い。それぞれの楽曲で、ピアノ、パレスチナ産レコードのドラム・ループ、シンセ、ガザのカフェの20年前の録音が交差し、現在進行系の悲劇を踏まえた、優しく切ない音楽になっている。
ガザのフィールド・レコーディングを使うというのは、音楽以外にも様々なことが問われるけれど、その困難さに直面しながら自身の音楽を前に進めることを選択したのは素晴らしいし、何よりクオリティが高い。家族の戯れがもたらすセンチメントとドローンの飛び交う暴力性が音楽に昇華されている。
篠田ミルの「Reminder Ⅰ」〜「Reminder Ⅱ」には驚かされた。家族が浜辺で遊ぶ音のループを基軸に構築される、緻密で快楽的な11分のアンビエントである前者と、グリッチ・ミュージック再興が謳われるエレクトロニカのフロントラインに、ガザで飛び交うドローンの音を持って割り込む後者。
【ニュース】Marihiko Hara, Miru Shinoda & Simon Fisher Turner──原摩利彦、篠田ミル、サイモン・フィッシャー・ターナーによる、ガザとの交流から生まれた作品 ele-king.net/news/011863/
原摩利彦、篠田ミル、サイモン・フィッシャー・ターナーが、ガザの人々から提供された音源を使用して作曲するプロジェクト"THEY ARE HERE"の音楽が素晴らしい。 ガザへの眼差しを音楽として定着させつつ、エクスペリメンタルなサウンドを追及する姿勢に心から拍手👏 they-are-here.bandcamp.com/album/reminder
サイモンは高谷史郎『CHROMA』の時に出会い、その場で録音した音を使ってどんどん音楽を作り上げていく方法を教えてくれた人です。今回もすぐに快諾してくれて久々に一緒に音楽を作りました。 利益は音源提供者へと送金されます。 どうか多くの人々に知っていただけますように、ご協力お願い致します
昨年から断続的にパレスチナ、ガザの人たちに提供してもらった音源を使って音楽を作ってきましたが、今回音楽家・篠田ミルさんを共同発起人に迎えて新たに「THEY ARE HERE」プロジェクトとして始動しました。 『Reminder』(篠田ミル、サイモン・フィッシャー・ターナー) they-are-here.bandcamp.com/album/reminder
原 摩利彦を発起人とするサウンド・ドキュメント・プロジェクト「THEY ARE HERE」が始動。パレスチナ・ガザ地区との交信から生まれた音楽作品を公開 eyescream.jp/music/152908/
パレスチナ・ガザとの交信から生まれたサウンドドキュメントプロジェクト「THEY ARE HERE」始動 原摩利彦、篠田ミル、サイモン・フィッシャー・ターナーが現地のフィールド音源を音楽作品に natalie.mu/music/news/633…
THEY ARE HERE they-are-here.org Bandcamp they-are-here.bandcamp.com
rural 2025総じて4つ打ちな回帰的な感じあり、その中でもMiru Shinodaのメインフロア裏で朝方ひっそり会場上の丘で行われてたラジオ・スピーカー使った360℃野外のアンビエント・パフォーマンスかなりグッと来た🫂香りも振りくエレクトロニカのアナログ的ローファイ&コラージュなノスタルジアの真骨頂