土師はに
@hasihaniii
古代和風ファンタジー漫画を描く人
(固定用)自己紹介です こちらは一次創作アカウント ジャンルは古代和風ファンタジー 私の作品は実際の歴史とは無関係・基本的にウソ(例外:遺物模写)大好きな古代日本風の架空世界漫画を投稿するだけのアカウントです。学術的なことは専門家へ 現在4種類の話を気ままに描いてます↓

2000年前のくし「箆」が国内初出土 jiji.com/jc/article?k=2… 福岡県糸島市は28日、深江石町遺跡から、髪の毛のシラミや汚れを取る中国のくし「箆(び)」が国内で初出土したと発表した。 市によると、「箆」は弥生時代後期前半(約1950年前)の土坑から出土。長さ7.1センチ、幅5.5セ…
2025年7月28日 #考古学のおやつ 1/1 福岡県糸島市・深江石町遺跡(ふかえいしまちいせき)で、弥生時代後期前半の木製櫛。中国の漢に由来する「箆」(び)。糸島市7/28発表。 [西日本新聞] nishinippon.co.jp/item/1381524/
愛媛県埋文さんが紹介している葉佐池古墳の出土品は、松山市考古館で展示しているよ😊 現地では見学できない2号石室も、考古館の常設展示室に原寸大模型で再現してあるよ~!👀 ちょっと遠いけど(約13km)💦、公園とあわせてぜひ考古館にも来てね😺
#愛媛の遺跡 中予編1 #夏休み シーズン到来! #自由研究 に活用できそうな、県内の遺跡をいくつかご紹介します。 まずは松山市北梅本町の葉佐池古墳 古墳時代(6世紀)のお墓で、国指定史跡です。 詳しくは↓(松山市HP)へ city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/bunka… ※公園内ガイダンス施設の開館日にご注意を!
今日は常設展示の紹介だよ! 実は考古館の常設展示室にはぐるぐる巻きのミイラ(?)がいるんだ🧟♂️ 顔をのぞくとそこには…🙀 なんと古代のお葬式、「殯(モガリ)」の秘密が隠されているんだー!!!! 続きは考古館で👀ヒンヤリしに来てね👻
#おひろめ展わたしのいちおし いちおしは東松山市塚原南古墳から出土した鮮やかな黄緑から深い青への色彩変化がある綺麗なガラス製の小玉です。 この色の変化はガラスに含まれる元素の違いによるものです。黄緑色のガラス小玉には着色に由来する黄色の粒子があることが分析で判明しています✨(学芸G)
【兄弟銅鐸たち…?】1/5 銅鐸は、熔(と)かした青銅を鋳型(いがた)に流し入れて製作します。 鋳型には石製と土製の2種類あり、最初は石製鋳型で鋳造されていましたが、後に土製が登場します。この石製鋳型は、壊れるまで再利用が可能であるため、同じ大きさ・形・文様を持つ銅鐸が存在します。
【第3会場…!?】 特別展「銅鐸とムラ」で展示中の国宝 桜ヶ丘銅鐸・銅戈群(当館蔵)は、特別展会場内だけでなく、コレクション展示室でも展示しています! 特別展「銅鐸とムラ」の観覧券でコレクション展示室もご覧いただけますので、是非こちらにもお越しください #神戸市立博物館 #神戸市 #銅鐸
大谷古墳 馬かぶと展示の様子 初期の複製品と保存処理後の馬かぶと(重要文化財の実物)を向かいあわせで展示してみました。元の姿に近づいた実物を見て何を思う? #和歌山市立博物館 #重要文化財 #大谷古墳 #馬かぶと
和歌山市内展示施設「平井歴史資料室」 古墳時代中期、朝鮮半島から窯で土器を焼く技術が伝えられました。国内でも早い段階の初期須恵器が多量に出土したのが楠見遺跡です。遺跡出土の器台を平井ふれあいセンター1階の平井歴史資料室で展示中です。 #平井歴史資料室 #楠見遺跡 #初期須恵器
常設展 大谷古墳コーナー 重要文化財・馬かぶと展示中 古墳時代の日本と大陸との関係を示す考古資料で、教科書や歴史の書物によく登場するよ! #和歌山市立博物館 #大谷古墳 #馬かぶと #実物展示中
【行者塚古墳】 4c末-5c初/前方後円/99m 加古川市最大。後円部と東西くびれ部に計4つの造出しをもつ。 さらに墳頂の粘土槨上からは甲冑や鉄製品のほか金銅製虎文帯金具など多数の副葬品が出土した。棺内未調査。 埴輪は鰭付/無しの円筒埴輪が並立され、造出し等にに特徴的な形象埴輪群が置かれた。(続)
【事務局長のつぶやき その40】 装飾付大刀シリーズ ⑧伝世した装飾付大刀 千数百年の時を経てその存在がおそらくそのまま伝えられているものに、高知県の小村神社に伝わる双龍環頭大刀があります。高知県高岡郡日高村にある神社で、土佐国の二宮です。・・
房総半島南部で装飾付大刀が複数出土した極めて重要な古墳であったとみなせます。この場所に古墳が造られた意義は、まさに海道交通の中核的な中継地点であったことに求められます。 →city.tateyama.chiba.jp/syougaigaku/pa… ※館山市HPに紹介されている翁作古墳の環頭大刀と圭頭大刀(館山市HPより引用しています)
【事務局長のつぶやき その39】 装飾付大刀シリーズ ⑦翁作古墳の立地と意義 海流である黒潮は大島で北と南に流れが分断され、北の流れは房総半島の先端にぶつかるようにして南の流れに合流します。この海流は西から東へ向かう船にとっては、言わば追い風のように進路を定め・・・
【事務局長のつぶやき その38】 装飾付大刀シリーズ ⑥潮流と古墳<駿河湾と相模湾> 6世紀後半にも混乱に乗じて倭へ渡来した集団があった可能性がありました。それにはやはり海路の利活用は必要なことだったでしょう。中国の集安にある好太王の碑文をみると・・・
【事務局長のつぶやき その37】 装飾付大刀シリーズ ⑤朝鮮半島の混乱と渡航 西暦570年頃、相模で環頭大刀を副葬する古墳が複数ありました。この時期に何か注目すべきことがあったのでしょうか。・・ 図版:田中俊明2009『古代の日本と加耶』日本史リブレット70 P78 山川出版社より引用
【事務局長のつぶやき その36】 装飾付大刀シリーズ ④交通の要衝を探る 環頭大刀は神奈川県で6点が出土しています。他地域と比較しても狭いわりに点数が多いという特徴があります。環頭大刀の中心飾りの主なものには、龍と鳳凰がありますが・・・(続く) ※電子博物館みゆネットふじさわ提供
【事務局長のつぶやき その35】 装飾付大刀シリーズ ③埴輪にみる大刀 武人埴輪や大刀形埴輪など、埴輪にも大刀が表現されます。しかしどうやら倭装や袋頭大刀が主要モチーフとして採用されているようです。古墳にみられる埴輪は、儀式の場面を表現し・・・