亀屋良長　吉村良和

蓮の花をイメージした蓬莱山（中が上用饅頭・まわりがきんとん）を神さまにささげる気持ちで作らせて頂きました。

ことしも竹水羊羹「竹とり　おおらか」をご用意しております。 竹のサイズが通常の竹水羊羹の倍以上です。 竹は自然のものなのでなかなかサイズが揃いません。通常サイズの竹は、竹が細いと物足りないので竹自体を倍以上にして、太い竹も有効に使いました。 というわけで「おおらか」です。…

こちらも竹水羊羹を流しているのですが、甘夏の自家製ピューレの入った甘づっぱい白餡ベースです。 冷えて固まらないうちに、協力して流していきます。

祇園祭後祭山鉾巡行で浄められた町に、八坂神社神社の主祭神「素戔嗚尊（すさのをのみこと）」が御神輿に乗っておいでになりました。 有難過ぎます。

大船鉾さんも辻回し。

鷹山さんの辻回し。 迫力あります！

鷹山さんも帰ってきました。

本日は祇園祭後祭り山鉾巡行。 帰ってきました。 前祭と逆ルートです。 皆様暑い中お疲れ様です。

竹水羊羹を流しているところ。 そろりそろりと。

暦の上では「大暑」。 最も暑さが厳しい時期です。 生菓子が変わっています。 左上から時計回りに、練切製「浪漫」、錦玉製「銀河」、外郎製半分黒糖餡「片陰」、錦玉製レモン寒天入「檸檬」、外郎製「ひと涼み」。 和菓子で涼しくなって頂ければ幸いです。

祇園祭後祭り宵々山。 こちらは鷹山さん。 賑わっていました。

菓子屋の集まりの帰りに。 今日は祇園祭祭後祭り宵々山。 落ち着いて楽しめます。 ええなぁ。

本日は同志社女子大学食品開発プロジェクトの授業で北山の畑に丹波大納言小豆の種まきをしてきました。 祇園祭の巡行が終わった後にまくと言います。 昨年は、鞘が育つ10月に高温が続き葉が茂り実が入らず、丹波地方でも例年の2割とほどしか収穫できませんでした。 こちらの畑でも寂しい結果でした。…

祇園祭後祭りの北観音山さんのお囃子。 前祭も良いのですが後祭りはしっとり落ち着いた風情。

祇園祭後祭りそぞろ歩き。 南観音山さん。 落ち着いた風情が良いです。

こちらは外郎製「雲の峰」を作っている所です。 お手製の型で生地を抜いて入道雲を表します。なんども試作を繰り返してこの形になりました。 もくもくと積み重なる様を「峰」と表現するのが素敵です。　かめや和菓子部製

宵山に八坂さんで行われた献茶会の当店のお菓子です。 菓銘は「確かな光」。 檜扇の花とその実「烏羽玉」の循環をモチーフにしています。 夏に花開いた後、実を結び、種が再び美しい花となる檜扇のように、どんな暗闇にいようとも、それが何度も訪れてようとも、確かな希望の光がその先にあると信じて