露
@tuyu2b
日々のこと、購入本の記録
『さよなら、シリアルキラー』バリー・ライガ 100人以上を手にかけてきたシリアルキラーの父から、幼い頃より犯罪者としての英才教育を受けて育った高校生が主人公。父親の逮捕から4年経ち、祖母宅で普通の高校生として暮らしているも、自身の異質さを常に感じさせられ、自分が父親と同じソシオパスで


合言葉:書店が好き e-honの書店受け取り、書店の応援にもなるのが嬉しい。つい先頃日々の行動範囲内の書店が2軒も消えてしまったので、今の受取書店さんを大事に、応援したいです。 今気になっている本は、『中国妖怪大全』!
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〈メモ〉 『女のフィジオロジー』イヴォンヌ・ヴェルディエ 季節の要に行われる洗濯、人生の生と死の要にあった風呂。「時間的にひとつ前な位相とふたたび結びつき、ものごとを出発点に戻す」「広大な循環のイメージ」 「物質的な汚れ落としの作業であると共に、精神や霊、そして季節をひっくるめた


『ベートーヴェン捏造』かげはら史帆(河出文庫) 「正確さよりも美しさを、憎しみよりも愛を」 聴覚を失ったベートーヴェンが、他者とのコミュニケーションに使っていた数多の筆談用ノート、ベートーヴェン研究において重要な史料であるそれらには、何者かによってベートーヴェンの死後書き加えられた


『ブレイクショットの軌跡』逢坂冬馬(早川書房) 「台の上のすべてを把握しようというのは傲慢だし、自分の打ったボールが波及するという意識をもたない人間には、ゲームに参加する資格はない。だが、だれかがそれを打たなければならない」 次々と持ち主が変わってゆく「ブレイクショット」という車を


『中華料理と日本人』岩間一弘(中公新書) ラーメンや餃子、肉まん、シュウマイ、ジンギスカン…といった日本に普及し、中には郷土料理化しているものもある中華料理や烏龍茶の来し方を、見えなくなりがちな帝国主義との関わりを主軸に説く書。ハッとさせられることしきり。 高山宏出てきてビックリ。

坂崎かおる作品読みたさに『GOAT』2号を入手。お値段二度見してしまった。このボリューム、この執筆陣でこの価格⁉︎造本も凝ってるのに⁉︎ 「サンクトペテルブルクの鍋」 サンクトペテルブルクと旅順と高崎と東京の大学、ピョートル大帝と井上保三郎、巨大観音、バレリーナ、戦争、演劇サークル…


『馬鹿化かし』藍銅ツバメ(集英社) 御様御用役にして、死刑執行人でもある山田朝右衛門の七代目と、不老不死となり300年以上生き続けている服部半蔵のコンビが、幕末の江戸で巻き込まれる様々な怪事件。安倍晴明の末裔や吉田松陰、沖田総司や土方歳三なども登場。それだけでも十二分に面白いですが、

