キワミ

「こわいこわいばぁ」

吉田修一さんの『横道世之介』の続続々と続けて読み等身大の細部だけでできた壮大な絵画みたいな事を小説でしか味わえないリアルでRE在るで人付き合い希薄な私だけれど誰もどこも愛おしくオススメしたくなりほんと時間てすべて同時にあるような永遠とは生き様とは大切なこととはと一言も洩らさず読了。

「aphorism」

もう夏というより熱ですね

「pendant top」

車で移動する人達と分かれ私一人舗装されていない道を進む。小さな獣が死んでいる。道は険しくなる。猪が二匹争っている。巻き込まれないよう避ける。尾根のような道を進む。この先でさっきの人達と合流できるか不安になる。軽トラが急斜面を降りてくる。綱を掴み断崖を渡る。服はもう泥だらけだ。夢。

「塩」

「白兎」

「she sea see」

「pointe」

「ある島の可能性」

「camisole」

「sweeten」

「凱風快晴」

私の帰宅時に重い荷物があるから運んで欲しいと頼むと同居人は覚えている合図に表に印をしておくと言う。あった！それだけでうれしい。しかし同居人は何かに夢中で私はそれを邪魔したくない。やっと荷物を取りに行ってくれたと思ったら隣人の女性と話し込んでいる。私は自分の気持ちを見きわめる。夢。

「開眼鏡」

「rehabilitation」

「パンタグリュエル」

昨日の朝仕込んでおいたパンをオーブンに入れて30分のタイマーセットしてベッドに戻ってお休みだし呑気に何気にスマフォ見てたらすぐにオーブンがチーンって呼んでえ？うそ？もう30分経ったの？ってぞっとしてしまったような経験みんなもある？

情報も必要で大切なのだけれ溢れかえって余白がなくて片付かなくておちつかなくてざわざわしちゃうからスコーンと空洞になってまっさら目指してそれでもわいてくる芽に目を向けていきたいなぁと思うのです深呼吸すぅーーはぁーー。