兎角送火

「魔王を悪役令嬢に転生さすな！」 投稿しております。 ブックマーク・ポイント評価等、大変励みになります。 作品についての評価や今後の展開について要望があれば、いつでも感想をお待ちしております。 応援よろしくお願い致します。 ncode.syosetu.com/n8349ku/

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「独白の数だけ強くなれるって、師匠の教えで守れてるのはこれだけ」 #節分の小鬼

「ここに沈んだらどこまでも落ちていけそうな気がして」 #恋する幽鬼

「欲にまみれた繋がりと、誠に満ちた孤独感だけが、僕の隣でいつまでも」 #砕氷船の操舵手

「この場所にも光が差したなら、永遠なんてないって信じてくれる？」 #廃屋の家政婦

「額を突き合わせたところで想いは共有できないはずで」 #移動中の特使

「どっち付かずの名の下に、私は今日を生き延びた」 #宵街の権兵衛

「向こうとこちらに境があると思ってるのは案外自分だけだったりする」 #無知な帝

「心に鉛を抱えてる奴ほど、どんな言葉でも動かせないものよ」 #人間不信の幽姫

「欲の地平にあの子を見つけて、ひどく安らいだことだけ覚えてる」 #駅前の相棒

「王様になりたい人と勇者になりたい人。どっちの夢が大きいだろう」 #田舎町の門番

「黒い中を歩くのに、金を持ち歩くのは当たり前のことじゃないのかい？」 #賭場の女主人

「あなたの影が波にかかって、そこを潜れば心を覗けるような気がして」 #夏夜の戦乙女

「帽子のつばを下げるみたいに、私達が見てるのは半分だけ」 #雨上がりの天狗

「褪せない星だけ追いかけて、知らない場所までどこまでも」 #大陸のジャンキー

「大人しくしてたら大人になれないなんて可笑しいわ」 #路地裏の闇医者

「茶菓子がついてくるなら誰だって砂糖瓶の蓋は閉じたまま」 #夕刻の天女

「記憶の補助なしで前の生き方は変えられるかな」 #案内役の堕天使