阿津川辰海
@tatsumi2017
ミステリー作家。本の話ばかりのアカウントです。『名探偵は嘘をつかない』『星詠師の記憶』『紅蓮館の殺人』『透明人間は密室に潜む』『蒼海館の殺人』『入れ子細工の夜』『録音された誘拐』『阿津川辰海読書日記』『午後のチャイムが鳴るまでは』『黄土館の殺人』
4/10頃に、私の作品『録音された誘拐』が光文社で文庫化されます! 耳が良い探偵と思考型の探偵が誘拐によって引き離され、さてどうなるか、という話。仕掛け満載の誘拐ミステリー。自信作です。 3月に発売の『入れ子細工の夜』に引き続き、ともわかさんに素敵なイラストを描いていただきました!




【新刊案内】星海社FICTIONS『我孫子武丸犯人当て全集』情報公開しました。 『殺戮にいたる病』『かまいたちの夜』の我孫子武丸からの挑戦状! 「大丈夫です。ちゃんと謎解きできるようにつくりました」 新本格ミステリの名手が20年にわたり書き続けた極上かつ緻密な犯人当て。…
9月の読書日記のために『現代ホラー小説を知るための100冊』の未読作(55冊)を少しでも読む企画をやろうと思って、新刊で買えるものを色々探してみた。恩田さん、宮部さん、有栖川さんは私欲による再読。夏だし読み返したいよねえ。あとは勉強したいという思いで挑みます。……根が怖がりなんです、私。

8月分の読書日記を入稿しました。刊行点数が多いのでデッキがこんなことに。 『人盗り合戦』から『摩天楼のクローズドサークル』が8月前半の更新分。メインは『私立探偵マニー・ムーン』。 『松本清張の女たち』から『ハウスメイド』までが後半の更新分。メインは右の2冊を共通点と相違点から読む回。

笛吹太郎さんから、7/30頃に発売予定の新刊『コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く』(東京創元社)を頂戴いたしました。ありがとうございます。 待望の一冊。二編目まで読んだのですが、す〜ごく癒される。明朗な設定と推理に心が洗われるよう。「猫型クッキーの謎」、こんなに綺麗に解けるとは!

【拡散希望之介】真夏の怖いブックガイド企画part2!『怖い話名著88 乱歩、キングからモキュメンタリーまで』(講談社)の書影が出ました。素敵すぎる。8月21日発売予定です。国内外の名著88冊とともにたどる怖い話の一世紀。紹介作品は以下をご覧ください。 kodansha.co.jp/book/products/…
BBCがイギリス推理作家クラブを舞台にしたミステリー・テレビドラマ『The Detection Club(原題)』の撮影をスタート。 クラブの会員だったクリスティ、セイヤーズ、チェスタトンといったキャラクターが各エピソードで事件を解決するという内容なのだそう。来夏放送予定。気になりますね🔍 (い)
EXCLUSIVE: A mysterious society of famous crime writers whose members included Agatha Christie, Dorothy L. Sayers and G.K. Chesterton is about to be fictionalized in a TV series for BBC and BritBox deadline.com/2025/07/agatha…
EXCLUSIVE: A mysterious society of famous crime writers whose members included Agatha Christie, Dorothy L. Sayers and G.K. Chesterton is about to be fictionalized in a TV series for BBC and BritBox deadline.com/2025/07/agatha…
今日は数ヶ月おきの定期通院で、悪い数値は出なかったのですが、この猛暑の中の往復と、長すぎる待ち時間でくたびれてしまいました……どれくらい長かったかというと、持っていった文庫本3冊を読み終えてしまい、WEB連載の短編を探して読んでいたぐらい……今日はこれから全休に……します……
📢有栖川有栖先生、文庫最新刊 8月21日刊行! 有栖川有栖『山伏地蔵坊の放浪』【新装版】のカバーイラストが完成いたしました! 装画は人気漫画家・山崎ハルタさん( @harutan044 )による描きおろしイラストです! 謎を解くのは鈴懸に笈を背負った山伏!?七つの殺人事件を描く、連作ミステリ。…
ミステリー作家・阿津川辰海さんの読書日記は本日第109回を更新。 今回はすべて再読の短評集です。いいものは何度読んでもいいですよね。 giallo-web.jp/diary/
7/30頃に東京創元社から発売、芦辺拓さんの『月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー』を頂戴しました。ありがとうございます。 2016年に発表された作品の文庫化。表と裏、どちらからでも読める、という趣向の作品です。同趣向の『ターングラス 鏡映しの殺人』が23年に出た時に直近の事例として挙げたなぁ


文藝春秋から届いた分厚い封筒を開いたら……うひょお〜かっこいい〜 8/6頃に文藝春秋から発売予定のデイヴィッド・ピース『GB84』を頂戴しました。「暗黒の全体小説」ってフレーズやばすぎ。黒原敏行訳だし全面的に信頼してしまう さっきまで猛暑に疲れ切ってたんですが、これを読む夏にしてやるぜ!
