そらまめ
@sollamame
東京生まれヒップホップ育ち育ち。
『弁護士不足』という刺激的なタイトルの新書を上梓される内田貴弁護士は日常的に国選、当番、民事扶助などの案件を取り扱われているのでしょうか。 chikumashobo.co.jp/product/978448…
かゆみ改善薬に関する用途特許侵害を理由として東レが沢井製薬及び扶桑薬品に損害賠償を求めた事案につき合計217億円余の賠償義務を認めた知財高判R7.5.27(原審取消、上告)の判決文が公開されています。知財事件は門外漢なので、つい認容金額に目が行ってしまいます。 courts.go.jp/app/hanrei_jp/…
毎朝1時間ジムで過ごすことにしている。性格なのか寝ても覚めても仕事のことが頭から離れないのだが例えば150kgのバーベルを担いでいるときに仕事のことを考えている余裕はなく強制的に精神がゼロリセットされる気がする。
証券取引所の従業員らによるインサイダー取引について懲役1年6月(執行猶予3年)等を言い渡した東京地判R7.5.9の判決文が公開されています。広く報道された事案ですね。 courts.go.jp/app/hanrei_jp/…
十年以上の付き合いの秘書さんと映画『国宝』の話になり「吉沢と横浜が僕よりだいぶイケメンでした」って軽口を叩いてたら新人秘書さんの席の方角から舌打ち様の音が聴こえてきた気がする話をします。
RSSリーダで通知された新着の最高裁判決のPDFプロパティ情報に上告人と被上告人の個人名が載っていたので直ちに最高裁判所に電話して指摘したことがあるのだが、あれはインシデント対応になったんだろうか。
最判R7.7.4は、人身傷害保険約款にいわゆる限定支払条項があることから同保険は被保険者の既往疾病等の影響を除いた損害部分を補償する趣旨、目的の保険商品であり、同保険金支払による保険代位はいわゆる素因減額後の範囲に生じるとした事案。現行の査定実務が追認された形になり混乱は少なそう。
最新の判時2622号の東京地判R6.4.9(控訴取下、確定)は、弁護士資格を有するA社の取締役が重過失により買収対象会社の財務状況調査等を怠ったとして同社の債務を連帯保証し代位弁済を余儀なくされたA社の代表取締役に対し会社法429条1項の損害賠償義務を負うとした事案。最近TLで見かけた件ですね。
山口厚特別講演録に「現在は夏期休廷期間と呼ばず、要急事件分配期間と呼んでいる」というくだりが出てくるんだけど、これは最高裁判所だけなんでしょうか