緒羽神主【公式】
@rurusekakiha
莫迦で お馬鹿で 大バカな緒羽神主(おばかんぬし) 本州の何処かで未熟な神職として日々神明奉仕に励んだり励まなかったりする、自称神社関係者。朝は大体米を食し、夜は大体米を飲む、元ヴァカンヌシです。 アイコンは戦国レイヤーの日報さん(@nippou_)に発注させて頂きました。 本人を忠実に再現した確かなお仕事です!
みんな! 忘れるな! 私は徳の高い立派な神職じゃないぞ! バカで、お莫迦で、大馬鹿な、緒羽神主だぞ! 私に何か期待するお前の方がバカだ! ん、これいいこと言ったな! 固定しよう!
出雲には古くから伊邪那美命の年祭(仏教でいうところの法事)をしている神社があってだな、 「神在祭は出雲大社に神様が集まる」ってのは出雲大社は安土桃山以降で 元々の出雲の神在祭は「伊邪那美命の御子神が年祭に参列するために帰省する」的なものだったらしいです。 つまり、死んでます!!
中にはそういう神社もあるかもしれません、 それそのものは否定しません。 ただ、明治維新によって夫婦神を祀る神社の全てがそうなった訳ではなく、 古くから伊邪那岐伊邪那美二柱の大神を本殿内に祀っている神社は少なくありません。 こういう論説を鵜呑みにせず、自分で色々調べると面白いですよ。
明治維新後じゃないのかな。 それまでの各地の社伝なんかだと地元の夫婦神(男女神)を祀っていて、明治維新後にそれらの神々を一括してイザナミイザナギ神に書き換えているよ。地元の夫婦神は男女和合、子孫繁栄の神でもあるからその属性が維新後のイザナミイザナギ神に受け継がれたんだと思うよ。
昔お世話になった宮司様は「神世の昔にこんな美味しい物があったら、喜んで召し上がるはず。」と、メロンやマンゴーを神饌に供えていた。 その宮司に仕えていた禰宜が後を継いだのですが、 先日祭典に参列させて貰った際、同じ理論で神饌にファミチキを供えていて、「流石に違うだろ!」ってなった。
全国的に梅雨が明け、本格的な夏がやってきましたね!!! この時期にお宮参りを考えている方!! 赤ちゃんの暑さ対策気になりますよね? ここで、本職の神職が豆知識を教えちゃいます!!! 「お宮参りに生後○日以内とか期限ないから!!秋になってからで無問題!!」 (続
伊邪那岐、伊邪那美二柱の大神は神話上でお互いを呪い合うような壮絶な夫婦喧嘩をした神ってのは間違いないのですが、 それは数百万年前のお話で、 千何百年か前くらいからは様々な神社でひとつのお社に仲睦まじく祀られているってのは、 記紀が全てだと思っている人は知らんのやろうなぁ…
緒羽神主、2年くらい前にファミチキでバズったことある系神主!! ファミチキの所為でフォロワーさん5000人突破しそうになって必死に抵抗したけど、 呆気なく即堕ち2コマ的展開を迎えたのも良い思い出。
昔お世話になった宮司様は「神世の昔にこんな美味しい物があったら、喜んで召し上がるはず。」と、メロンやマンゴーを神饌に供えていた。 その宮司に仕えていた禰宜が後を継いだのですが、 先日祭典に参列させて貰った際、同じ理論で神饌にファミチキを供えていて、「流石に違うだろ!」ってなった。
神職をしているとね 霊が見えるとか、神の声が聞こえるとか、 〇〇の生まれ変わりとかいう人が時々やってきて絡まれるんだけど、 そういう人は「伝統宗教をdisらないと俺スゲー!ができない薄っぺらい人」なので、真に受けて落ち込む必要ないです。 神社で毎日神様のために汗流す方がずっと凄いです。