R.I.
@r_maimai
読・書
立正大学英文学会では昨年より「学習英文法再考」という特別講義を行なっています。今年はゲストに中島利恵子教諭(新島学園中学校・高等学校)をお迎えし、さらに実践的になりました。 8月18・19日(一方のみも可)に立正大学品川キャンパスにて。参加無料ですが事前申し込み制です!

最近知ったこと: 『火垂るの墓』の原作は野坂昭如ですが、「みんなで歌おう!」でお馴染みの「肝油ドロップの歌」も野坂の作詞なんですね。サクマ式ドロップスではないけれど、つなげて聞くとテーマが響きあいそうです。 youtu.be/er9-NDoY3uQ?si…
嬉しいコメントをありがとうございます!
【玉石混交】 出ては消えていく本の中で、玉の本もあげるとしたら、この3冊。スローでディープな英文精読・英語長文のテオリア・英文法の展望台。早朝に登校し、黙々と英文を来る日も来る日も書写し精読続けた。ある日突然、まだ英語学力はまだ伸びていると実感。まだ大丈夫、不思議の国、日本。
【イベント】2025年度 立正大学英文学会 夏休み特別企画 「学習英文法再考:中学から大学まで 」が2025年8月18日(月)~19日(火) 立正大学 品川キャンパス 9号館 9B23教室で開催されます。 講師:中島利恵子 、今井亮一、井川壽子 letters.ris.ac.jp/news250723/
「『ピーナッツ』で味わう英語表現」第5回は、サリーと接続詞beforeやuntilの話です。『英語教育』8月号に掲載です〜。 猫がかわいいってだけで「いいね」してくれてもいいんですよ。


訳者の高橋知之さんより、ブーニン『ミーチャの恋・日射病 他10篇』(岩波文庫)をご恵送いただきました! ありがとうございます。 作品が楽しみなのはもちろんですが、年の近い先輩が岩波文庫でお仕事をされて、すごいなぁと感服しています……

柴田元幸です。今回訳させてもらった一篇タナナリーヴ・ドゥー「乗ってきた男」はMONKEYホラー特集を構想した時にこれが特集の目玉!と思ったのですが他社が既にアンソロジー丸ごと版権取得したとのことでチェッと思っていたらその他社から連絡が来て翻訳チームに入らないかと誘われ…と嬉しい二転三転
お察しの通り、本書『どこかで叫びが』は『MONKEY 特集 ニュー・アメリカン・ホラー』(スイッチ・パブリッシング)のイントロダクションで言及のあったアンソロジーです 柴田元幸さんも翻訳メンバーの一人として参加しているブラック・ホラーの最前線をお楽しみに! amzn.to/4eS7qk4
【新刊情報】 『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』 『ゲット・アウト』『アス』『NOPE/ノープ』の映画監督・脚本家ジョーダン・ピールが送る、黒人作家たちによる恐怖の最前線にして必読のアンソロジー あなたがまだ見ぬ恐怖が、ここにある── amzn.to/4eS7qk4
王谷晶『ババヤガの夜』、英国推理作家協会ダガー賞受賞おめでとうございますですね。かつて横山秀夫、東野圭吾、伊坂幸太郎などがノミネートされたものの受賞を逃したが、今回は柚木麻子と王谷晶が最終ノミネート、王谷が受賞ということで、やはり近年の日本の女性作家の躍進がすごいなあと。
7月のオープンキャンパス、英文コースの増田久美子先生の模擬授業「アニメーションと戦争――アメリカ文化を読み解く」が実施されます。私は例によって学科紹介ブースのあたりにいますので、なんなら卒業生とかも遊びに来るといいです。
7月20日(日)開催の立正大学オープンキャンパスのご案内です。事前申し込み制になっていますが、当日直接ご来場いただいても大丈夫です。志望校選びに迷っている高校生のみなさん、ぜひ一度足を運んでみてください。 ris.web-opencampus.com/news/details_0…
RT 『計量国語学』35巻1号に食野真太郎さんによる『数の値打ち グローバル情報化時代に日本文学を読む』(フィルムアート社)の書評が掲載されました。どうもありがとうございました。
【お知らせ】 BRUTUSのブックデザイン特集、私が竹村和子論を寄稿した共著『批評の歩き方』について、カバー・本文デザインの宮越里子さんが取りあげてくださっています。 brutus.jp/book_design/
今度の日曜日の都議会選挙、東京在住の学生のみなさんは投票にいきましょうね。とりあえずNHKあたりの特設サイトでご自分のところの候補者を見て、アンケート回答などを確認したり、ちょっと各政党のことを調べてみたり。あとはとにかく投票するという経験を大事に。 nhk.or.jp/senkyo/databas…
第4回「『ピーナッツ』で味わう英語表現」(『英語教育』7月号)はライナスと聖書の英語の話。 本文でも書いたとおり、〈ライナスと聖書〉ひいては〈『ピーナッツ』とキリスト教〉の詳細は、ボール『スヌーピーがいたアメリカ』(慶應義塾大学出版会)をご参照ください。(1回だけ宣伝!)


週刊読書人「【特設】英米文学/研究書のススメ 2025」にて以下の3冊が掲載されています。 『スローでディープな英文精読〈ことば〉を極限まで読み解く』 『英語リーディングへの招待 モームの短編を原文で愉しむ』 『市河三喜伝 英語に生きた男の出自,経歴,業績,人生』 dokushojin.net/news/995/
日本英文学会第97回全国大会@東京大学本郷キャンパスまもなく開催です!合わせて「週刊読書人」最新号では、「英米文学・研究書特集」を掲載。ウェブでも公開中です。dokushojin.net/news/995/