中野区立歴史民俗資料館
@nakano_rekimin
東京・中野区の考古、歴史、民俗に関する資料を所蔵、展示している区立資料館です。中野の歴史を一望できる常設展の他、様々な企画展・イベントを行っています。入館無料。9時~17時(16時半最終入館)。月曜と第3日曜、年末年始休館。西武新宿線「沼袋」より徒歩10分。個別のご質問等への返信は行いませんのでご了承ください。
〈企画展「中野区の戦後80年」本日開幕〉 今年は終戦から80年です。 本展では、終戦直前から戦後80年の中野区の発展と人々の生活を貴重な資料と写真で紹介。中野区の「憲法擁護・非核都市宣言」や平和資料展示室等の活動にもふれていきます。 様々な世代の方々に観ていただきたい展示です。




〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 こちら、高度経済成長期に関する資料の展示風景。 黒電話にスライド映写機、魔法瓶、自動保温式電気釜等々。 中央には長嶋茂雄氏のサイン入り野球カードも見えます。 昭和世代には懐かしくてたまらないコーナーではないでしょうか。 #中野区の戦後80年

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 写真は三種の神器と呼ばれた「白黒テレビ・電気冷蔵庫・電気洗濯機」揃い踏み。 1955~73年頃までを高度経済成長期と呼び、経済白書で「もはや戦後ではない」と宣言されました。 電化製品の普及は、豊かになっていく暮らしの象徴の一つでした。

〈「れきみんサマーフェスタ2025」本日スタート〉 毎年恒例れきみんサマーフェスタ! 自由研究コーナーや昔の道具の特集コーナーを設置して、夏休みの学習相談も受け付けます。 この夏は涼しいれきみんで、中野の歴史や昔の暮らしについてじっくり調べてみませんか? #れきみんサマーフェスタ

明日、7月20日(日)は第三日曜日のため休館です。 明後日、21日(月)も館内整理日のため休館となります。 22日(火)以降のご来館をお待ちしております。
〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 当館公式Facebookでも、企画展「中野区の戦後80年」について詳しくご紹介しています。 併せてご覧ください。 facebook.com/nakanorekimin/
〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 1枚目の写真は1950年に公募で決まった中野区歌・区民歌謡の移動演奏会の様子。そして2枚目は中野区歌・区民歌謡のレコードです。1968年、3代目の庁舎落成を記念して初めてレコード化されました。 区歌も中野区の戦後の歴史とともにあるのですね。


〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 中野区歌がどのようにして誕生したかご存じでしょうか? 実は、2代目区役所第2庁舎落成を機に公募されて決まったのです。 写真は中野区歌・区民歌謡の公募を告知する中野区報22号(1950年8月24日)。 明日につづく。 #中野区の戦後80年

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 戦後の苦しい生活の中でも娯楽やスポーツが復活。 映画は大衆娯楽の中心となりました。 写真は、中野ロマンス座、野方西武座、中野映画館のチラシ類(1952~55年)と、小学校の運動会のプログラム等を展示したコーナー。 #中野区の戦後80年

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 1945年8月15日、太平洋戦争は終結しますが、人々の厳しい生活は続きます。 写真は、中野駅北口にあった闇市や、焼け跡の菜園等、懸命に生きる人々の様子。 中野の闇市は中央線沿線では最も早期に成立したマーケットの一つでした。


〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 これは、当館常設展示室、戦争中の暮らしを紹介するコーナー。 疎開先の子どもたちが書いた日記や文集等、中野区の学童疎開に関する資料も展示しています。 こちらも併せてご覧ください。 #中野区の戦後80年

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 都市への空襲が激化する中、東京都は学童疎開を奨励、縁故疎開を促します。 中野区では縁故のない小学4年生以上の希望者を募り、山梨県・恵林寺に1944年疎開学校を開校。さらに長野県、福島県へ集団疎開を実施しました。 写真は集団疎開に関する資料。

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 これは、1945年5月に野方の民家に落下した焼夷弾。 東京が初めて空襲されたのは1942年。 1945年3月の東京大空襲では多くの方が亡くなり、さらに同年5月山の手空襲では、中野区の半分が焼失、多くの犠牲者がでました。 #中野区の戦後80年

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 愛国婦人会中野区分会のたすき。 男子壮青年が徴兵されていく中、「銃後の守りは女性で」のスローガンのもとに、防空演習、建物疎開まで女性たちが行いました。 銃後とは直接戦闘はしないが戦争に何らかの形でかかわることです。 #中野区の戦後80年

〈地域展「本町」開催中〉 本展で展示している「本町」めぐりマップの簡易版をお配りしています。 中野長者ゆかりの成願寺、象小屋跡の朝日が丘公園等、32のスポットを紹介しています。 これを片手に本町をめぐってみてはいかがでしょう? #本町

〈ミニ企画「七夕」開催中〉 これは、鷺宮で作られていた七夕馬。 稲藁や茅、稲の苗を使って、上を向いたオスの馬と下を向いたメスを一頭ずつ作り、笹竹や木の間に縄を張って向かい合わせに下げていました。 七夕馬を作る習慣は、東日本特に東京北部、埼玉東部、千葉県にかけて分布しています。

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 これは東京都隣保組回報。 戦時中は、全国くまなく張り巡らされた隣保組織が整備され、金属回収・貯蓄の達成・勤労奉仕・防空演習・生活物資の配給など隣保組織単位で実行されるようになり、日常の連絡は隣組の回覧を通じて行われました。

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 こちらは、灯火管制用電球。夜間空襲の目標にならないよう電球真下の狭い部分だけ照らすよう工夫がなされています。 その他、東京都隣保組回報、防空新聞、家庭用米穀通帳、衣料切符等、当時の厳しい生活を伝える貴重な資料を展示しています。


〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 これは、太平洋戦争中のポスターと銃後を守る女子竹やり訓練や、金属回収、防空壕の中、建物疎開等、当時の中野区の様子を伝える写真。 1941年12月に始まった戦争は中野の人々の暮らしに大きく影響をおよぼしたことがわかります。


〈地域展「本町」本日開幕〉 北は青梅街道に面し、南は神田川を臨む、区内でも早くから開けた本町。 江戸時代以来、青梅街道に沿って宿場や地場産業で栄えました。由緒ある寺院も多い、歴史の深い地域です。 本展では、約60年前の航空写真や風景写真等から本町の移り変わりをたどります。

〈企画展「中野区の戦後80年」開催中〉 本日、午後2時から、担当学芸員によるギャラリートークを実施します。 申込み不要、企画展示室にお集まりください。 所要時間は約45分を予定しています。 皆さまのご参加をお待ちしております。 #中野区の戦後80年 #れきみん