Lotzun
@lotzun_DeuPol
ろーつん😌です。神戸大学教員・研究者。ドイツと中東欧の近現代史。単著:『ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧』 http://bit.ly/3GmUamF 『旧ドイツ領全史』 http://amzn.to/3K6Br2i
神戸大学高等学術研究院のウェブサイトが更新され、私のページも公開されたようです。ご笑覧ください。 research.kobe-u.ac.jp/gksh-web/iar/f…
本日辞令が交付され、「卓越准教授」に昇任いたしました。「卓越」という称号は、「本学の学術研究の推進に資する国際的に優れた若手」教員として、神戸大学の「高等学術研究院教員」に選定されたことを意味します。今後の研究の発展に向けて、より一層尽力いたします。 research.kobe-u.ac.jp/gksh-web/iar/
JREC-IN Portal : 大阪大学大学院人文学研究科准教授または講師 (人文学専攻グローバルヒストリー・地理学講座西洋史学専門分野) 公募 ※ 西洋近現代史分野(英米史もしくは大陸ヨーロッパ史)に関する各種調査・研究 jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDe…
『一谷嫩軍記』「熊谷桜」「熊谷陣屋」、『桂川連理柵』「六角堂」「帯屋」「道行」と、夏休みらしい王道の歴史物と世話物のセット。「熊谷陣屋」は松竹座の七月歌舞伎で観た直後なので、いいタイミングで比較ができた
グダンスクで、アイスクリーム店跡地から中世の騎士の全身骨格が発見されたらしい。 cnn.co.jp/fringe/3523589…
本作がなろう系への早すぎる警鐘ともとれることは、かつてつぶやいた通りだが、ミュンヘン一揆前夜のバイエルンという「異世界」を舞台に、「極右とカルトの混交」を描いた作品でもあったな、と。この20年でむしろアクチュアリティが増してしまったのは、悲劇と言うほかない。 x.com/heero108/statu…
『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』は、主人公エドワード・エルリックが「異世界」に飛ばされたという設定の劇場作品だが、その「異世界」とは「こちらの世界」(1923年のドイツ・ミュンヘン)であり、そこではエドの故郷アメストリスがナチの侵略対象となる。なろう系への早すぎる警鐘ともとれる。
『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(水島精二監督、2005年)公開から、今日でちょうど20年か…。当時は大学1年で、前期試験の真っ只中だったと思う。 その後、まさか自分がトゥーレ協会の関与する組織の研究したり、ハーケンクロイツ本の翻訳したりするようになろうとは…。amzn.to/3UqgVxc
【告知】第34回西日本ドイツ現代史学会・個別報告者募集のお知らせ 日程:2026年3月28日(土)午後・29日(日)午前(予定) 会場:九州大学西新プラザ/オンライン 参加費:無料 第1日目:シンポジウム 第2日目:個別報告 個別報告の応募締切:2025年12月27日(土) 詳細:gendaishigakkai2013.hatenablog.com/entry/2025/07/…
マーティン・ギレンズ『なぜアメリカ人は福祉を憎むのか』(未邦訳、1999年)という本がある。なぜ米国では他の先進国ほどに福祉が発達しなかったのかを説明する著作だけれども、要は米国人の多くは福祉受給者の大多数がアフリカ系の人々だと誤解してきたがゆえに福祉に反対するのだという。1/5
アメリカがその典型らしいのだが、ある程度多様性の高まった社会では政府が再分配を進めようとすると逆に支持率が下がるということがあるらしい。得をするのが「自分たち」ではなく「あいつら」だと感じるからとのこと。まさに今回の選挙だ。近代以来の国民国家の曲がり角にあるんだなあと思う。
●番組をご覧になった方へ 『ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか』 亜紀書房 2,800円+税 ベンジャミン・カーター・ヘット著 寺西のぶ子 訳 校正 衣笠太朗@lotzun_DeuPol 本書は'33年にヒトラーが首相に就任してから'41年の大西洋憲章までの激動の欧州を描きます。…
放送が始まりました。 映像の世紀 高精細スペシャル 「ヨーロッパ2077日の地獄」 第1部 ドイツ国民は共犯者となった 1939-1940 今夜の語りは #糸井羊司 アナウンサーです。 plus.nhk.jp/watch/st/g1_20… #映像の世紀 #第二次世界大戦 #ドイツ #ヒトラー #ナチス #電撃戦 #ダンケルク