藻類農園FARMO
@kumejimarl
沖縄の離島、久米島で日本初の“藻類農園 FARMO(そうるいのうえん ファーモ)”を運営しています。藻類を農業に匹敵する新しい一次産業と捉え、その文化の醸成につながりそうな国内外の最新藻類情報を1日3本ほど上げています。また時々久米島での日常もお伝えしています。
“ワムシは高速で動く繊毛を使って渦を作り出し、藻類などの餌となる粒子を巻き込みます。体内には、餌をすり潰す顎のような構造も見られます“ ワムシにこんなギミックがあったとは。
This microorganism has chainsaw like mouth. The rotifer uses fast moving cilia to create a vortex. This enables it to sweep in food particles like algae. Inside the organism we can also see a jaw-like structures that grind the food.
【「貯める藻」と「耐える藻」】ある藻はストレスで“プラ風成分”を貯め込み、ある藻は葉緑素を崩してやり過ごす。生き方の違いが遺伝子に刻まれた!そんな藻たちの進化ドラマが、次世代バイオ素材の鍵になるかも。x.gd/ltjCu

【南極の藻がつくる“日焼け止めフィルム”】南極の微細藻Klebsormidiumから作ったバイオプラスチックが、紫外線をしっかりブロック!添加剤なしでも機能する手軽さで、食品や医薬品の新しいパッケージ材に。地球にも肌にもやさしい、次世代プラがやってきた。x.gd/DjTKd

【野菜にかける“藻の魔法”】ルッコラに藻のスプレーをシュッ!たった3回で光合成がグングン進み、収穫量が最大32%アップ。特に3種の藻を混ぜた「チーム藻」は最強でした。農薬でも肥料でもない、未来の農業は“微生物の力”が主役になるかも?x.gd/bW0Vo

【コンブ×AIが切り拓くセメント再発明】コンブを乾燥・粉末化しセメントに添加、CO₂排出を21%削減。強度はそのまま。AIが配合を高速最適化し、5年分の実験を28日で再現。“コンブがAIでセメントになる”とか誰も想像できなかった未来ですよね。x.gd/eCbZR

【「土版リトマス紙」で自然のSOSをキャッチ!】紙ディスクに土をのせて、藻の育ち方を見ることで土の汚染レベルを調べる新手法。pHと粘土量が影響大。世界の土に幅広く使えそう。なるほどね。x.gd/cgQri

ハウスの植栽スペースに「ササガニユリ」の花が咲きました。蜘蛛のような独特の形から、英語名は“スパイダーリリー”と呼ばれているとのこと。和名も英名もユリっぽいですが、実はヒガンバナ科。

“バブル藻として知られるヴァロニア・ヴェントリコサは、地球上で知られている単細胞生物としては最大級である。そう、これは生きた単一細胞なのだ“ 重量感ありそうな単細胞。
Valonia Ventricosa also known as bubble algae, is one of the largest known Single-Celled Organism on Earth if not the largest. Yep, this is a single living cell
【銅を吸って電気で抜く!藻×微生物の銅回収ショー】藻が酸性鉱山水から銅を吸着→微生物がその代謝物を活用→電気の力で銅を回収。捨て水を資源に変える低コスト循環技術!環境にやさしくコスパも◎。x.gd/n8MRz

【ランダム挿入にサヨナラ──精密編集の時代へ】ランダム挿入でギャンブルしてた遺伝子導入を、正確な「差し込み口(セーフハーバー)」で超効率化!クラミドモナスを使い、香料などの有用物質を60倍生産。藻が未来の工場になる時代へ。60倍はすごいぞ。x.gd/H3Ap8

【見えざる微藻の選り好み】光合成しない珍しい藻・プロトテカ。最新調査で、土壌に“どこでもいる”わけではなく、pHが高く塩分があり、動物や水辺の近くなど特定条件に偏って存在。過去の常識が最新データで覆される例として、環境微生物の研究に一石を投じる結果に。x.gd/NWHrg

【付着型の新型リアクター登場!】藻類を壁に貼ってCO₂を吸わせたら、空気から炭素を取り込みバイオ燃料に変換できる仕組みが誕生。従来の液体培養よりバイオマス生産と炭素固定が3倍以上に。光合成の効率を高めるC4・CAM経路も活性化!x.gd/T6AU9

【クロレラ、家庭藻園化へ】クロレラ、農業用液肥でぐんぐん成長!コスパ最強の窒素源は硝酸ナトリウム、N:P比21でバランスも良好。培養液を再利用すれば水も栄養も節約OK、ただし使いすぎるとバクテリアが多くなるので注意。安い培地ができると家庭藻園の実現が近づきますね。x.gd/0TlKu

【クロレラがカラフル・プロテインに】緑・黄・白の突然変異クロレラを“栄養のレシピ”で育てたら、最大94%もタンパク質アップ&色も鮮やかに!目にもおいしい藻食品へ一歩前進。もはやクロレラが「緑」という概念は過去のものとなりつつあるかも。x.gd/RtS3I

【渦が拓く、微細藻類生産の新境地】開放型培養槽に“入れ子型PBR”を接続し、混合・質移動・光利用を改善。スピルリナ乾燥質量38%増、CO₂固定効率も39.9%上昇。持続可能な炭素循環技術として有望。140%増えるって相当だし、PBRの形が初めて見るユニークさ。x.gd/pTlPM

【二刀流クロレラ、排水処理の救世主】クロレラが“光合成+エサ”のミックス育ちで大活躍。バイオフィルムにすると栄養もぐんぐん吸収して、2倍以上の早さで育ち、排水中のNとPをほぼ完全除去。排水処理と資源回収の両立に期待が高まる。x.gd/CIyZB

【藻類×ワクチン=水産養殖の未来】植物や藻類を使った経口ワクチンは、コスト低減と作業負担の軽減に有効。免疫誘導の工夫や遺伝子工学の進展により、魚病対策として注目。量産と実用化への課題はあるが、持続可能な水産業への鍵へ。x.gd/i0RNX

日本館での藻体験。エンターテイメントとしての藻も面白い切り口になりますね。 【ABCニュース】 “藻”研究してみませんか? 自由研究を提案!大阪・関西万博 日本館で asahi.co.jp/webnews/pages/…