康一君

先週：カオスそこまで喋って大丈夫？　テンション上がりすぎてない？ 今週：カオスそこまで喋って大丈夫？　テンション上がりすぎてない？

カオスがその辺上手だとも思ってなかったけど、なんぼなんでもテンション上がって全部喋りすぎてるぞ！！

「同志を察するは……ヘソに在りだーーーっ！」 ２週連続でカオスの「いや……お前の気持ちは嬉しいけど、そんなに堂々とベラベラ喋っていいのか！？」で終わる

「そして今の言葉には続きがある。同志を……」「知っている！　その言葉なら何百何千回と唱えて、胸に刻み付けているさ！」「え？」 三代目グレート、テンション上がっていろいろ漏れ出てるぞ！！

「フフフ……ちったぁやるじゃねぇか」「ここは旦那、俺たちの本気を出さねばですな」 プロレス雑誌で文章にされたときみたいなセリフ

この技ちょっと無理ないか？？　の謎が解けるくらい、この二人で持ち上げるシーンのための技だろ！！

「あーーーっとなんとキン肉マンとグレート、インダストリアルレボリューションズふたりの巨体を持ち上げるーーーっ！」 完全にこの絵のための技だっただろ！！！！

「テリーマンなんかは、わ……私によく……こう言ったものさ……敵を量るは目に在り」「敵を……量るは目に在り……！」 カオスの野郎、言ってほしいセリフをスグルから引き出すために喋ってねえか？

「ここは慌てず、お……落ち着いて行動することだと、私は先代のグレートたちに何度も諌められてきたものだ」「さすがわ……わかってらっしゃる……」 カオス、スグルからグレートの話を引き出したくて前フリやっただろお前……

「あ……相棒……苦しいならギブアップしちまうか？」 絶対にしないのをわかり切っている前フリだ

「あーーーっと、なんと無惨な！　ガストマンのサーキュレーター推進力が加わったエクサベーターのショベルハンドが、キン肉マンとグレートの喉笛に突き刺さるーーーっ！」 ちょうど二人の喉笛にヒット、実況さんが頑張ってるけど無理あるって！

ガストマンくん、ギミックがシンプルなんだけど、単純に加速させるだけのギミックがタッグだと便利ね

「ガストマン、サーキュレーターの風圧でエクサベーターの落下速度を上げるーーっ！」「アセンション・オペレイション！」 この技が二人同時に決まるの、ちょっと無理あるって！！

「危ない！　上です、気をつけて！」 うおおお超人界の頭脳特有の見りゃわかるセリフ！

「何が未来か！？　お前たちの言うその明るい未来とやらを徹底的につぶしにきたのが、俺たち時間超人だーーーーっ！」 エクサベーターさん、放っておいたら自分たちの空気に持っていく相手を前に頑張ってるよ

「新型バスター……たしかに効いたが、旦那の機転のおかげで……芯を食わずにすんだぜ」 そういうことで納得しとけよなといわれている気分だ

「なんでそんなに泣いている？　私がこの先……開く未来？」「ああ、そうさ。俺たち超人には、まだまだ未来があるはずなんだ！　この上なく明るい未来が……そこへたどり着く唯一の道を求めて、俺は……」 この男、ちょっと気持ち悪いだけで、発言自体はお前がその心意気なのは嬉しいぜをやり続ける

「（しかしグレートのあの反応……決して偶然の産物じゃない。もしや彼は……最初からこの形を狙って王子を導いた？）」 スグルも超人界の頭脳も違和感持ち出してるの、三代目グレートやりすぎだって！

「この前のマグニフィセント戦で王子が繰り出したキン肉バスターの進化系、イモータルを見たときも十分驚きましたが……」 キン肉バスターの派生技が増え続けるの、なんだかんだ一番代表的な技といえばね

「これもキン肉バスターのひとつだというのなら……改めて思う。なんという奥深い技なんだ！」 ジェシーメイビアが気持ちよくなる試合でもある