柴山 浩紀
@hiromar12
編集、webちくま編集長。アイコンは長崎訓子さん画。 担当作は、上間陽子さん『海をあげる』、岸政彦さん『東京の生活史』『大阪の生活史』、小松原織香さん『当事者は嘘をつく』、東畑開人さん『聞く技術 聞いてもらう技術』、植本一子さん『愛は時間がかかる』、井奥陽子さん『近代美学入門』、松本卓也さん『斜め論』など。
【お知らせ】 松本卓也さんの『斜め論』が、8月に刊行されます! 10年越しの作品で、超絶おもしろいです。 「ケアは、どうひらかれたのか? 「生き延びと当事者の時代」へと至る「心」の議論の変遷を跡付ける」 予約受付中です、ご期待ください! chikumashobo.co.jp/product/978448…

【お知らせ】 田村美由紀さんの好評連載「書くをひらく」が更新されました。 今回は、書くこととオリジナリティの関係について、考えていきます。 「クリエイティブ」は、近代に生まれた概念という話です。 ぜひ。 書くことは「技術」なのか(その1) webchikuma.com/n/nff48da8c0e05
松本卓也さん『斜め論』の「はじめに」が公開されています。 「何者かになる」でもなく、「みんなと同じ」になるでもない。そんな実践を見ていく一冊です。 「垂直(おしつけ)ではなく、水平(よこならび)だけでもない、斜めへ」 chikumashobo.tameshiyo.me/9784480843333

【重版情報】 『精神分析にとって女とは何か』→3刷 fukumura.co.jp/book/b544345.h… 目次を見るだけでも興味深い論考が並んでいるのがおわかりただけるかと思います。専門でない方にも、この機会にぜひ手にとっていただきたい書籍です。
住民の健康は二の次にされた? 『汚された水道水 「発がん性物質」PFASと米軍基地を追う』発売:東京新聞デジタル tokyo-np.co.jp/article/423629 いよいよ本日発売です!!!
瀬戸夏子さん×ひらりささんの『#をとめよ 素晴らしき人生を得よ』刊行記念イベント、申し込み受付中です! 東京では本書関連の唯一のイベントになる予定。 短歌・フェミニズム・表現のこれからに関心のある方、ぜひこの機会にお越しください。 🗓️8/25 @青山ブックセンター本店
8月25日(月) 19時~ 瀬戸夏子さん × ひらりささん ~瀬戸夏子『をとめよ素晴らしき人生を得よ──女人短歌のレジスタンス』刊行記念トークイベント~ aoyamabc.jp/collections/ev…
元気の出る連載が始まっていた。 「夫は作曲家である。言ったそばから変な感じがする。音楽を専門的に勉強してきたわけでもない自分の結婚相手が作曲家だなんて、何かの間違いじゃないか、と思う。」 文月悠光さん「詩人の結婚」 daiwa-log.com/magazine/fuzuk…
【お知らせ】 松本卓也さんの新刊『斜め論』の「はじめに」が公開されています。 ・心とは、なにか? ・当事者になるとは、どういうことか? ・ケアには、いいとわるいがあるのか? 心理やケアに関心のある方は、ぜひ。こちらから読めます。 chikumashobo.co.jp/product/978448…

熱くて、おもしろい本だった。 「意見を異にする人たちが、それぞれ自分こそ正しいと主張する場合…「もっとも不公平に扱われている者の目」にどう映っているのかを問えばよい」 サラ・ベイクウェル『実存主義者のカフェにて』向井和美訳、紀伊國屋書店


【お知らせ】 困ってる人文編集者の会による同人誌『おてあげ』6号の公開収録があります。 メンバーは、いつもの麻田さん(KADOKAWA)と竹田さん(柏書房)です。 上半期のベスト本と、次号の特集「もたもた」について話します。 #こまへん
海の日に上間陽子さんの『海をあげる』読了。最初の章でもう、上間さんの人とのかかわり方があまりに尊く胸がいっぱいになる。幼い娘さんに語り聞かせるような、歌うような、やわらかな優しい文章で、沖縄の、世界のままならなさが浮かび上がる。海をあげる…誰が誰に?多くの人に読んでほしい。
人文系版元、募集の夏。 ★朝日出版社 asahipress.com/recruit.html ★岩波書店(8月18日〆) syuppannavi.com/job/10284 ★柏書房 kashiwashobo.co.jp/news/n29205.ht… ★勁草書房(7月31日〆) keisoshobo.co.jp/news/n114204.h… ★みすず書房 msz.co.jp/info/about/#c1… ★筑摩書房(7月21日〆) chikumashobo.co.jp/recruit/
閉店のお知らせ 8月14日(木)をもちまして閉店いたします。約40年にわたり本を売るという仕事を続けてきましたが、営業を続けることが困難な状況となり閉店という決断に至りました。お客さまには感謝しかございません。残り1ヶ月となりますがどうぞ宜しくお願いいたします。#サンブックス浜田山 #本屋