はるまろん
@harumaron
絵・漫画描きですが、AI絵で遊んでます。アニメばかり見てるオカルトとボカロ好き(青廃) AI絵置き場:https://www.chichi-pui.com/users/harumaron/ 絵・漫画アカ:@harumaron_123
猪・豚 猪は英語でボア(Boar)、豚は(Pig)。農場の雄豚もボア(Boar)とよばれる。 猪はライオンに次ぐ聖獣とされ、猪突猛進な激しい様は激しい自然の力とされた。 豚は好色で大食のイメージが持たれた。 #AIイラスト

象 古代ローマでは象を戦場で使役して用いていた。見世物にもなった。 中世ヨーロッパでは、象はドラゴンの宿敵としてしばしば描かれた。女性の貞節・純粋のシンボルとしても用いられた。 #AIイラスト

猿 農耕などにも肉食にもならない猿だが、人間を楽しませるペットとしての立ち位置である猿。 18世紀のロココ様式から文様化が発展していった。この時期にシノワズリという、中国趣味の美術様式がヨーロッパに流入した影響もある。 #AIイラスト

山羊 キリスト教では善良な羊に対して、山羊は悪魔の象徴という相反するものとしてあつかわれる。 古代ユダヤ教では神の生贄にもする。身代わりを意味する「スケープゴート」(贖罪の山羊)は、旧約聖書のレビ記が由来。 #AIイラスト

牛 雌をカウ(cow)、雄をブル(bull)、去勢した雄牛をオックス(ox)と、牛だけで呼び方が複数ある。食用はビーフ(beef)。 ギリシャ神話にも登場、神秘的象徴のひとつであった。農耕もちろん宗教的儀式にも用いられた。そんな牛が装飾的モチーフにされない訳がなかった。 #AIイラスト #文様

犬 古代エジプトで神のモチーフにもなった犬。狩猟や戦争に際し軍用犬として用いられた。中世ではイギリスを中心に愛玩、狩猟用として重宝され品種も増えた。ずっと親しまれてきた犬は装飾のモチーフにもされてきている。 #AIイラスト #文様

馬 運搬や戦争などで欠かせない馬。中世の騎士にとっては馬は信頼できる相棒であり、社会的地位の象徴でもあった。 西洋では蹄鉄は幸運を呼ぶお守りとして浸透している。 馬は自由と豊穣を与えてくれる幸運の象徴なのである。 #AIイラスト #文様

鹿 世界各地で、鹿は神の姿として神聖視されてきた。神話や伝説にも登場し、吉祥のシンボルにもなっている。 一時期、一神教のキリスト教は鹿を悪魔の象徴だと布教したことがある。 #AIイラスト #文様

兎 兎は英語圏では、ラビット(rabbit)、ヘア(hare)と呼び方が分かれている。 ラビットは穴ウサギ属の群れておとなしい兎。ヘアは野ウサギ属の群れず気性が荒い兎。 文様などにはおとなしいラビットがよく描かれる。 #AIイラスト #文様
