巫俊（ふしゅん）

当時のゲルマン祖語集団が仮にバルト海附近にいたとすると「フランク族」や「フランス」の語源とされる言葉「槍」プラングprangは、祖語集団が使っていた槍（矛）の名前に由来するはずで、同じ青銅器文化が中国に伝わり（考古学的に確定）、古代中国語「兵」prangになったと見るのも不自然では無いです

↑その森が、「葬地」だったと伝えられてたことは、関東大震災で惜しくも焼失して幻の地誌になってしまった、全国編纂事業の成果『大日本国誌』に写本があって分かります。古墳から生まれた神社も珍しく無いですし、若狭国では、樹木が生えた墓が祖先から継承した土地の権利を示すので破壊された事例も

奈良県では、清掃日以外の個人の清掃を禁止してた共同墓もあるとのことですが、平安時代初期以前に遡ると、現在では「吉野郡の山中」とかにしか残って無いとされる「畑に個人の墓を作って、懸命に祖先から受け継いだ土地を守る文化」が、山城国(京都府)に広く存在してたことが、正史に書かれてるとされ

岡山県の楯築弥生墳丘墓は、特異な墳丘墓で、明らかに「神話」が表現された、墳丘上の異様な立石群の上で被葬者が神に再生することを示す「水と火」の儀礼を行った痕跡が、考古学的に裏付けられる稀有な陵墓ですが、ヤマト王権に受け継がれてそれが記紀神話になってるのに、破壊され給水塔になりました

ショックな話ですが、京都府の東南端なので、京都の人も秘境みたいに思ってるかもしれないです。実際に存在する「京都府と三重県の県境」はこんな感じで、遠くに見えてる「長い山脈」の左が京都府、右が三重県です。これは奈良県から見た光景です。知らない人が多そうですよね。

ショックな話ですが、京都府の東南端なので、京都の人も秘境みたいに思ってるかもしれないです。実際に存在する「京都府と三重県の県境」はこんな感じで、遠くに見えてる「長い山脈」の左が京都府、右が三重県です。これは奈良県から見た光景です。知らない人が多そうですよね。

「先祖供養しないと、祟られる」なんて、「嘘だ」って話がありますが、五社神古墳(神功皇后陵)と佐紀石塚山古墳の被葬者の天皇を取り違えて祭祀してた朝廷は、「祖先」のはずの私が取り違えられたと神功皇后がしつこく祟りを繰り返す中、無意味に成務天皇陵に謝り続けてたって、笑い話みたいな話が。

小学生の時、「京都府と接している府県はどこか？」という問題がでて、その中に三重県をいれたら×にされた。実は先生の大ミスなのだが、先生を疑うことを知らない小学生は、地図を見比べながら目を白黒させるだけだった。久しぶりに記憶がよみがえりました。