さか
@ash_5588
都市開発「シティーズ」アークライト日本語版をシドニーで4人。中身はオープンドラフト。最初のラウンドに色が偏り難しめでスタート。1時間かからないコンパクトさで箱庭育成が楽しめるのが魅力。



協力トリテ「The Fellowship of the Ring: Trick Taking Game」を4人で始めてみる。第4章まで順調に進んで第5章で失敗するという旅の仲間トリテあるある。今回はここまで。

クリスタル作品を作る「クリスタラ」。中身はマンカラ移動して3×4のタイル配置。ダイヤモンド得点の4連続から5連続で得点が跳ね上がるので、この点の有無がそのまま勝敗に直結しているように感じる。スコアリングのバランスが意図的に偏らせているなら、相手に得点するクリスタル含めて再調整したい。

協力連想ゲーム「ワンラウンド 」4人。単語の連想を生み出す親も当てる子達も制限時間が30秒もないので、思考の速度が要求される。数値は位置であり程度ではない為、ITOぽさはなく、似た単語が生み出される妙味がある。オモシロ。12人までプレイ可だが、参加してこその楽しさなので数人プレイがよい。

女王はヨーホーホーしない「スカルクイーン」4人。中身はドーラ作トリテ。マストフォローのトリテしながら4色スートの得点調整するが、各自得点調整の事情が異なる点がポイント。色スートに対応した船員をプランク歩きさせて、無理やりの海賊感だけど、分かりやすくてよい。

バードウォッチャーとしてこまめに飛び回るオウムを追跡「オウムさがし」。中身はメモリーゲーム。記憶が完璧だとしても推しオウムを集める操作は困難。まあ、覚えれなくて極楽鳥に寄ってしまうことになりがち。


ニワトリも最高の食事を整えたい「ミミズビュッフェダイス」。カードゲーム「ミミズビュッフェ」のダイス版。システムと軽さとドリスマテウスのイラストがドイツゲームらしさの安定感を齎している。昨今の材料費高騰の煽りを受けてなのか、コンポーネントが少しちゃっちくなっている気がする。

ミミズの伸び具合観察「ミミズにょきにょき」。システムと軽さとドリスマテウスのイラストがドイツゲームらしさの安定感を齎している。中身はブラフ要素を振りかけたメモリーゲーム。ミミズネタを好むのは向こうのお国柄なのだろうか。


オペレーション分けずに集団でバーガー作ると喧騒を生み出す「バーガースラム」。マンマミーア系のメモリーゲーム。テンポよくプレイしていると集中力を失い、途中からハンバーガー軸足にしていてビッグバーガーを見逃したりするの等が楽しい。


ピラニアのいる水辺で水浴びするには記憶力「ピラニア」4人。「カバンガ!」で突然登場した感がある(メビウス日本語版だったのもある)マイケルモドラー作のメモリーゲーム。軽やかにプレイするなら相手手札の表面は確認出来ないハウスルールがよさげ。


協力型トリテ「The Fellowship of the Ring: Trick Taking Game」2人。チャプター9「浅瀬へのフライト」で足踏みして苦労したが、チャプター11「エルロンドの審議会」までプレイ。アラゴルンに折れたナルシル、ボロミアにゴンドールの角笛が付いているのにニヤリ。

吾輩は近所で最も愛されている猫である「Cathood」。中身はリソース集めてセットコレクション。テーマと軽さが合わさり遊びやすく、パズルチックな思考で愛されポイントを稼ぐ。ダウンタイム的には4人は多くて2、3人プレイがよさそう。


映画「鬼滅の刃」「無限城編 第一章 猗窩座再来」鑑了。週刊少年ジャンプを読んでいたので内容は分かっているから、どのようにアニメで構成して表現しているか気になっていた。期待が大きくて上げてたハードルは超えてないけど、無限城が相当に広大であることはよく分かる。

「パパヨー」5人。Engamesが日本語版出していることを知らなかった。中身はブレイクのないハーツ亜種。減点式の取りたくないトリテで、切札がなく中終盤にリードを取ると連続被弾することがままある。ブラックスパイに似た失点の放り込まれ方をするが、よりパーティー仕様になっている。

【ゲムマ2025春戦利品】テキサスホールデムを基に簡潔にテンポよく改造「テキサスの流儀」5人。伏せ札公開のルールを間違っていたので再プレイ案件。ラウンド毎にコインがリセットされるので、コールしまくるコールステーション戦術が良さげだが、相対的な順位点を競うので降り時の見極めが大切。

「コンコルディア」血気盛んなエトナ火山をフィーチャリング「シチリア」マップで3人。手札回収の護民官を打つ度にランダムに火山活動が進んでいく。テーマに即した効果で、コンコルディアの持つ堅いルールに装備されるとより際立つ。火山活動に合わせて方向性を考える必要がありオモシロ。

コロコロ堂発クニツィア作「CONIC(コニック)」。プロリグノシリーズ「カテナ」のリメイクらしいが、未プレイなので違いは正確には分からない。得点計算まわりかな。同点決戦の消耗が激しいので3人プレイと4人プレイでは勘所がかなり異なることになる。


「スチーム・パワー」拡張「キャット・パワー」入れてPlayroomマップ。寝ている猫の隣に線路敷設したり工場建設すると起きて(そのまま寝てる猫もいる)イベント発生。特に序盤はそっとしておくことに越したことはない。マップ配置が他マップにはない嫌らしさも含めてよい拡張。



「オーシェミン」拡張「繁栄」をアルファベット順に入れて3人。臨時調達はなく、より計画性が求められる。手番順ルールまわりにヴァリアント入れたいかなと思う以外は完成度高く、集中して楽しめる中量級。
