じんぶん堂
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「じんぶん堂」は出版社と朝日新聞社が協力して「人文書」の魅力を伝えていくプロジェクトです。朝日新聞社の本のサイト「好書好日」内でお届けしています。毎日、おすすめの人文書やインタビューなどを発信しています。公式Facebookはこちら。→https://www.facebook.com/asahijinbun/
じんぶん堂5周年ブックフェア「めくると出会える 未知の世界」を全国の協力書店にて開催します! フェア開催店舗と実施期間はこちらをご覧ください。ご来店お待ちしております!book.asahi.com/jinbun/article…
【プレゼント・直筆サイン入り】 ダガー賞受賞で注目の作家のエッセイ本📚 王谷晶さん『40歳だけど大人になりたい』(平凡社)を、好書好日メルマガ読者5名様に🎁 締切は8月15日正午。 ご応募はこちらから! book.asahi.com/jinbun/article…
「台湾らしさ」ってなんとなく抱いていませんか。「知っているつもり」の隣人・台湾。その多層的な姿を浮かび上がらせたのは、在住14年の日本人研究者でした。平凡社新書『日本人のための台湾学入門』(康凱爾・著)で、その真の姿を学んでみませんか。book.asahi.com/jinbun/article…
『都市殺し』(P・E・モスコウィッツ著、明石書店)が刊行されました。都市を殺すのは、ジェントリフィケーション(都市の高級化)で、日本でも徐々に進行しています。本書の訳者である宮田伊知郎さんと丸山雄生さんに、この現象について寄稿いただいた。book.asahi.com/jinbun/article…
出版80周年を迎える「ムーミン」の作者トーヴェ・ヤンソンおよび関連の翻訳・研究を多数手掛けてきた冨原眞弓さんの遺作となった『トーヴェ・ヤンソン――ムーミン谷の、その彼方へ』(筑摩書房刊)は、ヤンソンの評伝の決定版です。その一部を公開します。book.asahi.com/jinbun/article…
『宗教の起源』(白揚社)では、キリスト教やイスラム教など主要な宗教だけでなく、カリスマ指導者と数百人程度の信奉者がつくる小さな「カルト宗教」にも注目しています。人類学・進化心理学の世界的権威ロビン・ダンバー氏に「宗教」と「カルト」の違いなどを聞きました。book.asahi.com/jinbun/article…
三笘薫選手や遠藤航選手などの活躍でプレミアリーグとイングランド・フットボールに人気が国内でも高まっています。その魅力と歴史などを紐解く特別なシリーズが平凡社から3巻シリーズで登場(3巻は10月に刊行予定)。その『プレミアリーグ全史1』から一部を紹介します。book.asahi.com/jinbun/article…
世界で最も権威あるミステリー文学賞であるダガー賞翻訳部門の受賞作品として、王谷晶さんの小説『ババヤガの夜』英訳版(原書:河出書房新社刊)が選ばれました。日本人作家初の快挙を記念して、王谷晶さんのエッセイ集『40歳だけど大人になりたい』(平凡社)を公開します。book.asahi.com/jinbun/article…
『東南アジアのリバース・ジェンダー・ギャップ――進む女性の高学歴化は何を意味するのか』(明石書店)は、「女性の高学歴化」の背景やその影で起こっている「男子の教育不振」の考察、ジェンダー二元論を問い直す視点も交えて、この現象を多角的に分析した一冊です。book.asahi.com/jinbun/article…
西洋文化の基盤として確固たる地位にある古典言語がラテン語。現代の日本でも、ラテン語の関連書籍が続々と刊行されています。ラテン語はいかにしてこの日本で花開きつつあるまでに至ったのか。その背景を村上寛さんの『ラテン語の世界史』(ちくま新書)からたどった。book.asahi.com/jinbun/article…
フランス語の語学書や海外文学の出版で知られる白水社が、日本の読者の関心の深さを感じているのが、中国を取材したノンフィクションだという。同社で中国ノンフィクションをほぼ一人で担当している、編集部の阿部唯史さんに本が持つ「人に訴える力」などを聞いた。book.asahi.com/jinbun/article…
『トランスジェンダー男性のきみへ』(メガン・M.ローアー、ザンダー・ケッグ 編、上田勢子 訳、明石書店)は、性別移行を経験した19人のトランスジェンダー男性たちが、移行後に直面した現実や、移行前に知っておきたかったことを綴った手紙を収めた一冊です。book.asahi.com/jinbun/article…
絵本『世界ではじめての女性大統領のはなし』が、平凡社から刊行されました。世界で初めて選挙で選ばれたアイスランド女性大統領。著者のラウン・フリーゲンリングさんに、絵本に込めた思いや子どもたちへの願いやジェンダー平等のこれからについて話を聞きました。book.asahi.com/jinbun/article…
『現代ヨーガ論』(春秋社)は現代ヨガ成立の複雑な背景を紐解き、現代でヨガが直面した問題を扱っている。今回の後編記事では、著者である伊藤雅之・愛知学院大学教授に現代ヨガの成立と消費社会内でのスタンスについて執筆いただいた。book.asahi.com/jinbun/article…
今里基さん(立命館大学専門研究員)の『ライフスタイル移住の社会学』(明石書店)は、「ワッタカッタ(行ったり来たり)」して暮らす人たちのライフストーリーを描いた一冊。韓国語教育がご専門の稲川右樹さん(帝塚山学院大学准教授)に、本書の書評をいただいた。book.asahi.com/jinbun/article…
香港が中国に返還されてから28年が経過。『香港と日本――記憶・表象・アイデンティティ』(ちくま新書)は、香港映画史上歴代トップ動員数「トワイライト・ウォリアーズ」のパンフレットにも寄稿した、香港と日本の関係を研究する銭俊華氏による、日本人向け香港入門書です。book.asahi.com/jinbun/article…
フィットネスとして広まっているヨガは、なんとなくインドの伝統という印象があるがそう単純ではない。発刊された『現代ヨーガ論』(春秋社)は現代ヨガ成立の複雑な背景を紐解き、直面した問題を扱っている。著者である伊藤雅之・愛知学院大学教授に執筆の経緯を聞いた。book.asahi.com/jinbun/article…
『このクソみたいな社会で“イカれる”賢い女たち』(ハ・ミナ 著、ワタリドリ 訳、明石書店)は、うつ病を患う著者が31人にインタビューし、「うつ」の苦痛を社会の問題として描き直そうとする一冊です。長年性暴力や性差別を取材してきた小川たまかさんが本書を読み解きます。book.asahi.com/jinbun/article…
白水社が刊行した海外ノンフィクションの中から、特に話題になった作品を復刊するプロジェクト「現代史アーカイヴス」が昨年から始動している。第Ⅰ期(全10巻)に続き、この6月から第Ⅱ期がスタート。このプロジェクトはなぜ始まったのかを、責任者の阿部唯史さんに聞いた。book.asahi.com/jinbun/article…