福山里帆(旧姓 大門里帆)

本日、被告人質問が行われ、父が刑事裁判の法廷に立ちました。 この10年間、父によって人として女性として子どもとしての尊厳を踏みにじられ、その苦しみは今も続いています。…

本日、児童相談所に保護された時に私を診察した産婦人科医の先生が証言してくださいました。 当時、私は父親から繰り返し性被害を受け、ただただ絶望の渦の中にいました。 その中で、苦しさ、怖さ、怒りといった感情が入り混じった状態で、整然と説明できない私に先生は寄り添ってくださいました。…

newsdig.tbs.co.jp/articles/-/178… 昨日(3月11日)に被害者尋問が終わりました。今は1番の山場を超えホッとしています。…

【“性行為”認めるも…娘への性的暴行 無罪主張】 福山里帆さん 「怒りより、いまは悲しいとか呆れとかそういった気持ちが大きい。罪を認めて、私の被害を少しでも軽くする方法もある中で、そうではなくて否定することはすごくつらいこと」 ▼中2から高2まで母親の不在時に被害…

本日、初公判が開かれました。 父は、私が「逆らえない状態ではなかった」と主張しているそうです。 また「私が拒否できなかったはずがない」、「手を上げたことはあるが、躾の範囲内だ」、…

news.yahoo.co.jp/articles/1b570… 来月12月16日に初公判となりました。 やっと辿り着いた法廷。 ここまで本当に長かったです。 告訴を決めるまでも、決めてからも、逮捕・起訴されてからも、本当に長かったです。 もう少しで、私の10年に一つの結果が出ます。 それまで、全力で向き合います。

報道のとおり今月26日に父が起訴されました。 弁護士から不起訴率が50%超であることを聞き、逮捕されても半分以上の割合で罪に問えないのかと絶望感に苛まれた時もありました。 起訴となったことを聞き、私の必死で生きた10年に信頼と愛情を示してくださった警察や検察の方々に感謝しています。…

たくさんの方からのご声援やご自身の体験談等をお寄せいただきまして、ありがとうございます。 本来なら皆様方に1人1人、1件1件、お返事を差し上げたいところですが、PTSD等を背負いつつ今からの戦いの準備を進めるために、皆様への個別返信が叶いませんこと、ご容赦ください。…

【実の父親から性的暴行 実名で訴え】 福山里帆さん（24）は中学2年から高校2年まで実の父親から性的暴行を受ける →高校で保健室の先生に被害を打ち明け、児童相談所に通報、一時保護 →東京の大学に進学後、22歳になって父親を問いただす 里帆さん「悪いと思ってる？」 父親「思ってる」…

この度はたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。 みなさま一人一人にお礼をお伝えしたいのですが、この場を借りてお礼申し上げます。 被害当時の学生時代の私が見たら、とても驚くと思います。 しかし、まだスタート地点に立った段階です。…

迷い、悩み、苦しみぬいて出した自分なりの精一杯の決断です。 今も同じような地獄を生きる誰かのために、私の戦いを記録します。 諦めなければ道は開ける。そう信じて必死で生きた10年。 まだ、始まったばかりです。 私は諦めない。