前島賢(大樹連司):文学フリマ新刊委託中
@MAEZIMAS
主にSFとライトノベルを中心に活動するライター。 大樹連司名義で創作も。 noteにて過去に執筆した記事をアーカイヴ中。 https://note.com/maezimas/ 連絡先:[email protected] amazonアソシエイト利用中。
『作文ぎらいのための文章教室』(星海社)見本が届きました 新書ではなく単行本です。書店では学参か児童書あるいは文章の書き方本コーナーでお探しください hanmoto.com/bd/isbn/978406…
優秀な編集者が進行管理やアイディア出しのみならず場合によっては経理や私生活の面倒まで見てくれながら、権利は100%作家個人のもの、という一昔前までの出版社と作家の関係性が、作家に有利すぎた気もします。
ライトノベル作家の少なからぬ数がゲームシナリオライターに転業しているわけですが(例=俺)、そっちは社員であれ外注であれ、基本買い切りがメインですし、段々そういう流れになっていく気はします。
「所有物」は「他人が使ってる間は自分が使えない」という性質から無闇に共有すると共有地の悲劇を引き起こして全体に不利益なんだけど、知識とか表現はむしろ逆で何億人でも同時使用できる性質があり、それを制約することに相応の理由が必要
まず(知的財産としての)著作物は「所有物」ではないんですよね。些細な言葉遊びのレトリックで言ってるわけではなく、有体物の所有権と知的財産権では権利を正当化するロジックがそもそも異なるので「使うなら対価を払うのが当たり前」は全く成り立たない
「そういう原理原則はとっくに分かった上で、具体的にどうやるのか、の話をしているんだ」ということであれば、なんかこう、初歩的な所をいちいちやっていてスマヌと思う。
好きな関係性発表ドラゴン「主人公とその宿敵である犯罪者。正反対の性格。正反対の立場。しかし、共通点は多く、もしかしたらよく似ている二人かもしれない……。ってなるやつ」