単語はかせBot
@BotHakase
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敷居が高い【しきいがたかい】(連語/形)(1)不義理や面目のないことがあって、その人の家へ行きにくい。(2)〔俗〕(店などが)高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい。(能力が足りなかったり、億劫で)物事に手をつけにくい。
ホワイダニット【whydunit】犯行に至った動機の解明を重視した推理小説。《Why done it?の略。『なぜおこなったか』の意》
濫給【らんきゅう】(スル名)ある条件に該当する者に向けて、物資や金銭などを配布・配給しようとした際に、その条件の対象とならない者にも配布・配給してしまうこと。また、それを受け取ること。⇔漏給。「その濫給対策による悪影響で漏給増やすなら本末転倒でしょ/津田大介(X)」
曙光【しょこう】(1)夜明け方、東の空に見える光。暁光。(2)暗い状況の中に現れてきたわずかの希望。明るいきざし。「平和の曙光がさす」「陰気に覆われた心を照らす、圧倒的な赤の曙光/最果てのイマ(Xuse)」

ライフゲーム【Conway's Game of Life】生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを簡易的なモデルで再現したシミュレーションゲーム。セル・オートマトンのもっともよく知られた例といわれる。1970年にイギリスの数学者ジョン・ホートン・コンウェイが考案した。

去就【きょしゅう】(1)背き離れることと、つき従うこと。(2)どう身を処するかの態度。進退。「今後の身の去就に迷う」「去就を決する」「次の衆議院選挙に立候補するのかどうか去就が注目されていました/福田元首相 次は立候補せず(NHKニュース)」
あわい【あわい】(1)物と物のあいだ。また、あいだの距離。ま。「拒絶と肯定のあわいを彷徨った/最果てのイマ(Xuse)」(2)時間と時間とのあいだ。時間的隔たり。(3)人と人の間柄。相互の関係。(4)色の取り合わせ。配色。(5)おり。形勢。
鞘当て【さやあて】(1)武士が道で行き違うときに、互いに刀の鞘に触れたのをとがめ、争うこと。さやとがめ。転じて、ささいなことからおこるけんか・争い。(2)一人の女性をめぐり二人の男性が争うこと。「恋の鞘当て」(3)歌舞伎の趣向の一つ。

アンチテーゼ【antithese(独)】(1)反対の意見、対立する理論。「普段の節約へのアンチテーゼだとばかりに物を買いまわる人々を彼は目を細めて眺める/別れの十二か月(梅田みか)」(2)〔哲〕テーゼ(定立)に対する語。特定の肯定的主張に対する特定の否定的主張。
千尋/千仞【せんじん/ちひろ/ちいろ】非常に長いこと。また、きわめて深いこと。「千尋の海」「万丈の山、千尋の谷」《『尋』『仞』は長さの単位》
シュプレヒコール【Sprechchor(独)】大勢で同じ台詞を一斉に唱えること。 転じて、集会やデモなどにおける示威行為で、訴えやスローガンなどを全員で一斉に叫ぶことを指して用いられる語。「声を限りに私は帰れのシュプレヒコールをあげた/二十歳の原点(高野悦子)」