BlackJack NS
@BlackJack_NS
適正医療の推進による社会保障費の削減を訴えるロスジェネ脳外科医。 社会保障費にだだ乗りする高齢者とそれを食い物にする医療従事者。甘い医療制度・審査体制が『やり得』な過剰医療を助長。開業医・民間病院は、倫理観より利益を追求しやすい構造に。
日本の脳外科医は、年間1000人中3人しか破裂しない脳動脈瘤を一人数百万円かけて治療しまくっている 日本人の大規模臨床研究「UCAS JAPAN」の報告によると 3-4mmの未破裂脳動脈瘤の年間破裂率は0.3% だが、その4割が経過観察ではなく手術を選択されていたことが分かっている
新人への指導 「みんなのお給料は、日々の外来受診や検査、入院や手術で稼いだお金からでてるから、できるだけ増やして病院の収益を上げましょう」 無駄な検査、入院、手術を増やすような教育がなされていることに憤りを感じる
金儲け目的の手術はすでに横行してます 民間病院は特に
手術件数インセンティブなんて、導入してしまったら患者さんにとっては不幸でしかないよ💦 金儲け目的の手術が横行しちゃうよ。
病院の赤字、人件費高騰が問題視されてるけど、大病院は急患一人に山ほどの人が動いてることに驚く 例えば、脳血栓回収療法なんか医者一人と看護師一人で事足りるのに 術者、第一・第二助手、看護師3-4名とかいらんよね
全国的に高齢者における1人当たり受診日数は「入院」「外来」ともに低下していて、85歳以上の急性期における入院は手術等の医療資源を要するものは少なくなる 急性期医療の需要は減るので病院の集約化が必要
アメリカは患者が破産するほど医療費が高い カナダやヨーロッパの多くは受診まで数週間くらい平気でかかり、待っている間にたいていの風邪は治るので、風邪で受診することなどない…
過剰診断や過剰治療が引き起こす不利益 頭部MRIによる未破裂脳動脈瘤の診断・治療もその一つ 寿命の短い高齢者の年間破裂率1%の動脈瘤手術が全国で行われている 以下、本文…
人の印象は話の内容よりも声のトーンと表情の影響が大きいらしい 外来の高齢患者さんに 「ふらつきも耳鳴りも物忘れも加齢症状なので、今後も進むけどどうしようもないから、もう来なくていいですよー」 って、笑顔のハイトーンで言うと怒られない いや聞こえてないだけかも
最近は猛暑のため外来患者は少ない 多くは外に出るのが嫌だから受診は控えようという程度の症状 来なくていい人がほとんど
家族の意思に反する無理な延命治療はしないが 説明内容によって医者が望む方向に誘導することは比較的容易です 治療すれば改善する可能性があることを強調すれば、大切な家族ですから「延命治療お願いします」ということになりやすい
維新の医療費削減に反対するお医者さまが「今は家族や本人の意思に反する無理な延命治療はやってない!ウソ言うな!」の投稿見たんだが やっぱりまだやってるのかな?
厚労省は「患者のための医療提供体制が構築されるのが理想」としながら、それよりも目先にある医師会や医療業界の利害を調整する傾向にある 医師たちの自由や個々の医療機関の収益向上ばかりを考えていると、患者のための医療が後回しになる
市民病院の赤字を解消するために 全ての妊婦を計画分娩で薬を使って平日の日中に出産させて人件費を削減、ベッドの回転効率を上げていた 「乳癌じゃないのに乳癌だと嘘をついて乳房を切除していた」「看護記録の改ざんを指示した」などの内部告発を受け逮捕…
都市部には、とにかく収益を重視する方針の病院がある 入院単価の低い患者は計画的に退院させる 手術件数を倍増させる計画を示し、診療科ごとの手術件数の目標値の設定などを指示…
「注射針を間違って自分に刺した後、患者にそのまま使い回した医師がいる」 「カリウムを希釈せずに使おうとして、注意しても『はいはい』と答えて聞く耳を持たない医師がいる」…
朝のカンファレンス 専攻医 「85歳男性の脳出血、深昏睡。家族には手術を勧めましたが、延命は拒否され、2時間後に亡くなられました」 院長 「てか説明の仕方悪いんじゃないの。助けてあげないと」 稼ぎたいだけやろ
仕事に社会的価値ややりがいを求める若い世代は、病院存続のためとはいえ、無益な医療で売り上げ向上を求める院長や上司には辟易していることだろう そんな組織に優秀な人材は集まらない
医学部に合格する高偏差値の人材が、楽して稼げる「低価値医療」に流れて毎日老人の相手しているのは本当にもったいない
暇で仕事がない脳外科医は無駄な検査で病気をみつけて不要な手術をする 破裂しない脳動脈瘤、症状のない良性脳腫瘍や頸動脈狭窄症は気軽に手術されている 社会保障費を浪費するし、手術の後遺症に苦しむ危険性もあるので、「レセプト」での厳しい監査が必要 いまはやり放題の状態
良心的な「高価値」な治療をしている医者が赤字であることは大問題で、さらに問題なのは「低価値」な医療の開業医が大黒字であること 個人事業主である開業医の黒字分(社会保障費)は、経費という名目で個人の車や遊興費に使われる 「高価値」側にお金を回さないと大切な医療はもたない
問題:医師のプロフェッショナリズムで誤っているもの 「自己の利益を追求すること」って当たり前やろ 自己の利益を追求する行為 ・頻回受診、検査、治療を勧める ・患者の不安を煽り必要のない手術を勧める (脳外科では動脈瘤、良性腫瘍、頸動脈狭窄症等) 利益とは ・経営者⇒ 病院の売り上げ…
アホな血管内治療医どもはよく見るべし。 あ、出血しそうにない未破裂脳動脈瘤ばかりクリップし、ちっこい髄膜腫ばかり取ってる開頭群もや。